オペまで3週間を切りました。

先週、検査結果を聞きに行って来ました。

脳血管造影と、スペクト(負荷あり)です。


今回は、右脳を予定していて、左脳は五年前に済ませています。

画像を見ると分かりやすく、左は血流まわっておて、右脳の方は血管もほとんど見えず、血流の予備能力では、左は20%、右は、ほぼ変わらず場所によってはマイナスとのことでした。


右側の血流は、左の方から補っていたり、目に行く血流が後ろに回っていたりしているそうで、私の脳血管の頑張りを想像するだけで、血管が愛おしく感じ、じーんとしました。左のバイパスの効果もすごく実感し、先生には本当に感謝です。


タイミングでしたね!と納得!


今度は、もしかしたら、オペ後、左手の脱力が起こるかもしれないと言われました。今の血流が悪いからですね。ただ、起きない人の方がほとんどいないし、決して悪い反応という見方だけではないからと。

前回が、左脳でしゃべりにくくなったのがショックで病んだので、それを話してたら、丁寧に説明し、そこは耐えて下さいと笑いながら言われました。

髪も今は襟足ギリギリのボブなんですが、もう切らないでとのことでした。傷を隠せるようにしておくためにですね。

ヘアカラーは、基本2ヶ月くらいは空けた方がいいから、今のうちに染めておいてと言われたけど、白髪はどんどん出て来ますからね。


その後は、麻酔科の診察で、前回、吐き気やら気持ち悪さが長く続いたので、今回は、麻酔切れる前に、吐き気止め使います。とのことでした。


だいたいこんな感じでした。



夕方くらいに目も疲れてきて、ピント合いづらいなぁと思いつつ、何度も何度も、この見えにくさは、もしかしてと思ってたら、やっぱりギラギラの始まりでした。今月は2回目。しかも排卵期です。

途中、始まるなら早く始まれ!と思っちゃいました。最近は、視野の隅っこの方に、ちょっとだけピカっとする感じから始まります。なので、わざと上の方を見たりして、視野の隅の方にピカっとしないか確認しています。


そういえば、先週、夜寝てる時に左手が痺れたのが分かったんだけど、眠気が強すぎて、戻らない戻らないと思いつつも目を開けきれずに、時間の確認もできず、次に気づいた時は朝でした。


5年前の時は、オペが決まってたからこそ、今脳梗塞起こしたく無い!と緊張感が凄かったですが、今の所は、普通に生活できてます。

リンパのレッスンも行っています。


あさっての金曜日に、受診してこの前の検査入院の時の検査結果と、麻酔科も受診してきます。







血管造影、スペクト(負荷あり)終了しました。血管造影は、アタP使ってくれました。途中、何度も酸素飽和度下がってアラームと息吸って下さーいの声かけて目覚めて撮影の繰り返しでした。


その後の安静4時間も、ウトウトしていたため、あっという間で、夜も爆睡でした。


次の日は、スペクト受けて退院の予定でした。

スペクトは機械が新しくなってて、動脈血採血の工程がなくなってなので、検査中はまあこんなもんかな。?くらいで終了。

検査後はまずトイレへ。

病棟に戻り、少し休んで退院ですね〜といった感じでしたが、痺れがとにかくひどい!ひどいというか強い!ぎゅーっととおさえられた感じで。

点滴もしてるし、水もたくさん飲んでるけど、これは、はるか昔に検査した時よりもかなりひどい!

先生が訪室してくれた時、私泣いてました(笑)

大丈夫?と聞かれて、泣きながら大丈夫じゃないと答え、結局またアタP入れられる始末。

後で知りましたが、ダイアモックス には酸素量を増やすために呼吸を増やす効果もあるために、過呼吸を防ぐためというのもあったかも。

 

夕方退院となり、翌日の夕方まで痺れは続きました。お昼過ぎに歯医者へ行きましたが、唇を押さえ付けられると、麻酔みたいにジンジンしてました。


ダイアモックスの痺れがおさまる頃から、違う痺れが出現。

坐骨神経痛です。血管造影からの同一体位での臥床時間の長さで、久々に出てきました。


病棟での担当の先生、初めましてだったけど、優しそうで安心しました。

肩トントンしてくれて、ちょっと心が温まりました。タッチングってやっぱり癒しの効果ありますよね。


結果はチラッとだけ聞きましたが、やっぱり細くなってて、側副血管路が発達してたというのと、5年前にオペした方は、血流しっかりあったとのことでした。


来月連休明けにオペです。


それまで、心が持つかな。

今回は仕事してるので、気が紛れていいのかな。