和装洋装問わず、冬以外は和の履き物を履いている。
夏は基本的に下駄。
仕事では雪駄を愛用。
その雪駄がボロになったので新調。



和の履き物は靴とサイズが違う。



サイズは、このかかとが僅かに出ているかな?くらいが私のベスト。

個人的好みにもよるが、下駄や草履はぴったり~やや小さめが良い。
何故ならば、履き物のかかとが余っていると着物の場合に裾を引っ掛ける可能性があるからである。
そうなると歩き難い。

参考に私のサイズを載せておく。
靴が22cmで雪駄は七寸(約21cm)。
かかとが1cmはみ出るくらい。

余りかかとが出過ぎると、足の裏に履き物が当たって痛い。
小さめがいいとはいえ程々に。

鼻緒が痛いという問題は足に合わせてすげて貰えば改善する。
手で鼻緒を広げて柔らかくするのも手だ。
手持ちの履き物でも足に合わないと感じたら、下駄屋で鼻緒を調節して貰う事をお勧めしたい。

近頃は鼻緒をすげてくれる履き物屋が減っているのが難点。
私の地元には数軒あったのが一軒だけになってしまった。
何とか廃業しない事を祈る。