久々に駒場の日本民藝館へ。


今までは靴を脱いで上がるのだったが、土足のままビニールカバーをはめる様になっていた。

展示には撮影OKな物もあり。
可能な限り撮って来た。

民藝館は収蔵品の解説が殆どないので(銘板しかない)、どーんと写真をアップしておく。


民族衣装好きには堪らない、充実の展示だった。
銘板にアイヌ語の名前がなかったのが残念ではあったが。
これだけ状態の良い物が観られる機会はなかなかない。

アイヌ刺繍とカザフ族の刺繍は似てるな。


観覧者のおば様や民藝館のスタッフさんに声を掛けられる。
自作の着物と合わせて好評だったのが嬉しい♪
コロナで夏の区民まつりも神社の祭りも中止になった。
子供会の活動も出来ていない。
そんな状況でもハンドメイド欲は衰えず。
ネットで生地漁り。


レザー調プリントのコットン。
本物の革に見えるプリントがリアル。
鞄とかベルト作るのに良さげ。

だが、そこは私だ。
革でそれを作るとは思われない物にしてやろうと、着物の神が降りた。


和モダンな菊柄。
色違いでアンサンブルにしたら格好いいだろう。
で、青とグレーを購入。
体に当ててみてイメージを膨らます。

今直ぐにとはいかないが、正月に向けて作りたい。
毎年楽しみにしている祭りへの情熱を、着物作りに充てるのだ!
長らく着物と裁縫ネタばかりだが、本来の民族(衣装)ネタブログも書かねば!

最近、Twitterで素晴らしい手仕事の製品を扱うショップを知る。
ここのカザフ刺繍が渦巻き文様好きには堪らーん!(笑)
で、少々お値段張るがリュックをお迎え。


兎に角、刺繍が凄い!
ショルダーにも渦巻き文様の刺繍。


中もペイズリー柄の生地でお洒落。
ポケットが中にも外にもあって、収納面も良く出来てる。

普段着着物を始めた頃から言っている
「着物と民族衣装との融合」
に一役買ってくれそうだ。
このリュックとのコーディネートが楽しみ♪