地元の被災地を訪れる〜「アクセルとブレーキを間違えた」という言葉は誰もが聞いた事があったはずだ〜 | 人命防護研究所・今なら救える電話 チバカズノリの人命防護日記〜子どもと若者の死亡を絶対ゼロにする〜

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どうも!NGO人命防護研究所のチバです(^_^)
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命を守れなきゃロックじゃない!病気・災害・事件・自殺・いじめ等 「5秒後の命の危機」から身を守ろう





僕の住む高崎市で、登校中の小学生の列に車が突っ込み、小学校1年生の男の子が亡くなるという悲劇が起きました







「突然悲劇はやってくる」と僕もこれまで言ってきましたが、今回の事故は突然起こった事ではないと思います

加害者は「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と供述しています

この「アクセルとブレーキを踏み間違えた」

誰しも聞いた事がある言葉だと思います

「アクセルとブレーキを踏み間違える人がいて、その人が実際に運転し続けている」事は何年も前から、僕を含む誰もが知っていたはずなのです

だからこの悲劇も「まさか」では無かったのです

学校に行かせるなとは言いません

でも、もっとできた事はなかっただろうか?

「常に今回のようなケースを想定できる大人が登校の列に常時帯同していたら、事前に注意喚起できたんじゃないか?」

「病院には危険運転のリスクの高い高齢者が運転して通院してくる確率が高いので、病院付近は通学路にしない方がいいのではないか?」

いろんな事を現地で考えました

僕の子どもが犠牲者でもおかしくなかった

そしてこれだけは確信を持って言えますが、こういう危険ドライバーはこれからも絶対にいなくならないのです

明日同じ事が起こってもおかしくないのです

最低でも、うちら大人ができる事をやらなければ子どもの命を守れないのです

もうすぐ、3.11になります

でも3.11のような被災地はそこら中にあるのです

2万人だろうが1人だろうが、亡くなってしまえばそれは大災害なのだから








亡くなってしまった清水海翔君の為にも、このような事が二度と起こらない為にはどうすればよいのか考えて実践しましょう

ご冥福を祈ります