世間はグレー金利の決着で騒いでるようですが、そんなのもう時代遅れのようです。



893は常に一歩先をすすんでいる



ダイヤモンドを読んで知りました。



恐ろしいやり口です、これ考えた人は相当な切れ者だと思った。真の犯罪者は頭がいい。



ではご紹介



=====レンタル時計店の恐怖=====



まず多重債務者(以下A)がレンタル時計店で高級時計を借りる。


それを現金化するため、Aはレンタル時計店から紹介された質屋に質草として差し入れる


Aは時計店にレンタル料、質屋に金利を納めることになる。



しかし、時計は偽物で質屋と時計店はグル。



それを知らないAは金利とレンタル料を2重に支払う。


支払いが滞るとレンタル店は本物の時計か、同等の金額を支払うようAに要求。



ではなぜ質屋なのか。



それは質屋が特例で109.5%とという超割高な金利が認められているからだ。



つまり時計が偽者ということ以外全て合法で



被害者は被害にあってることすら気づかないという仕組み。



しかもレンタル時計店の表看板には債務整理という文字はなし



ではどこからAが来るの?



それは悪質な司法書士事務所が債務整理の相談に来たAに「着手金が必要だから」という理由でレンタル店を紹介しているのだ。




つまりこちらもレンタル店とグルということ。





恐ろしい仕組み



裏で絵を書いてる組はどこなんだろう・・・



ってかこれ考えた人間すげぇまじで。



何が凄いって被害者に被害を受けたと思わせないところ。これが凄い。




被害者が被害を受けたという認識がなければ露見が遅れますからね。




ある意味尊敬する。。。




勘のいい人は気づいたと思いますがこれ時計のみならず宝飾、ブランド品etc...レンタル商法として波及するかもしれません。



ちなみにこの手法は関西で増殖中らしいですが、1号店が東京の神田にオープンしたようです。



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最終更新日 2006年9月17日