mixiの新規上場が決まったようですね

http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMITba000014082006


ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の「mixi(ミクシィ)」を運営するミクシィは14日、東証マザーズに9月14日に上場する承認を東京証券取引所から受けたと発表した。ブックビルディングの仮条件は8月25日に決まるが、現状の想定価格である1株155万円に上場後の株式数7万500株をかけると時価総額は1092億円になる。2006年3月期の売上高は約19億円ながら、14日時点の東証マザーズの時価総額ランキングで10位以内に食い込むことになる。

(省略)

ミクシィの06年3月期の売上高は18億9345万円で、営業利益が9億1236万円と売上高の約50%にもなる。純利益も5億7628万円を確保している。

06年3月期の売り上げのうち求人広告が約12億円と3分の2、ネット広告が残りを占める。巨額な時価総額の期待に答えるには、500万にも達した会員数を広告にとどまらず活用していくことができるかどうかが鍵となるだろう。



…1090億÷70500=約154万円。
想定公募価格は154万…

あり得ない
なんで売上が19億の会社が時価総額1000億越えなんだよ。
絶対おかしいだろ

あと放出株主構成悪すぎ

売出株放出元

サイバーエージェント  1,050 株
ネットエイジキャピタルパートナーズⅠ 業務執行組合員
ネットエイジキャピタルパートナーズ 400 株
笠原 健治  350 株←mixi社長
ネットエイジキャピタルパートナーズ  300 株


とりあえず社長が売り抜けるのは創業者の苦労として認めよう。上場がゴールかもしれないがw


VC(ベンチャーキャピタル)も投資が仕事だからいいだろう。



問題はサイバーエージェントだ


この会社の手口はまず企業に出資し安く株を仕入れ、出資した会社にせっせと金をつぎ込み上場基準まで売上を作ってあげ、そして黒字に見せる。
そしてその会社を上場させ、株を公開させ、高値をつけさせて売りぬける。
売り抜けた後は資本提携が切れているので仕事撤収、残るのは赤字転落企業と株主の死体のみ。


まさに   外   道


市場のダニ、寄生虫企業ですね。しかもこれらの利益がIT部門の利益を越えているという実態。これでIT企業を名乗っているのだから笑える。


社名サイバーキャピタルに変更しとけw


こんな企業があるからマザーズは信用回復しないんだよ



テーマ検索へ

最終更新日 2007年4月12日