北京生活127日目。




お昼休みの憩いの場スタバで、ブルネイ人に声を掛けられた510です。
ブルネイ!
思わず、「えーとブルネイって世界のどの辺でしたっけ?」て聞き返してしまった。
彼は大使館で勤務してるらしい。
なるほどねえ、さすが大中国の中の大首都北京。
ブルネイ人もウロウロしてるってもんよ。
ちなみにブルネイ人、見た目は日本人そっくりだった。
意外。
勿論、そうじゃない人も沢山居るんだろうけど。


それにしても、中国にいる中国人以外の人達は、ホントに上手く英語話してるよ。
ブルネイ人も、「公用語はマレー語だよ」って、英語で言っていた。
大したもんだー。
わたしの英語ははっきり言って相当ショボいので、恥ずかしいのなんのって。
「あのホテル高いよねー」と言いたかったのに、とっさに「Expensive」が浮かばず、「not cheap」でお茶を濁した。
中学生じゃあるまいに。
英語圏じゃないところで英語を話してる人を見ると、ああ日本もこうでなきゃダメだよなあ、と思う。
自分のことは棚に上げて。


中国の人は、ほっとんど英語話さないんだけどね。
どう見ても相手は外国人だろ、て時でさえ、強引に中国語で話し続ける。
あ、会社の人は、別よ。
会社のローカルスタッフは採用条件が「英語or日本語が話せること」なので、はっきり言ってわたしは毎日楽してる。
最近は、英語脳が中国語脳に押され気味なので、英語使わなきゃいけないときも、ヘンテコに中国語が混じる。
そして、先輩Jから白い目で見られる。
ああ、どうにかしたい。




赴任同期Yが、大怪我。
といっても、手術だの入院だの、という事態にはなってないんだけど、右足首から先が倍くらいに腫れてる。
そして、あり得なく黒い色に変色(打撲だから?)してる。
うわわ、可哀想だよ、
見てるだけでわたしも痛くなってくる。


が、怪我の原因は、「寿司屋で飲んだ帰りに酔っ払って段差で転んだ」というもの。
激しく地味である。
てか、贅沢よー。
わたしなんか、北京来てからまだ1回も寿司屋なんぞに行ってないとゆーに、Yはそれこそ10日に1回くらいのペースで、上司に連れられ寿司食ってる。
贅沢のバチよー。


といっては元も子もないので、友情に免じて、日本から持参したサロンパスを大量に進呈。
湿布貼ったら肌がかぶれた、と女の子みたいなこと言ってるので、果たして役に立ってるかは不明だが。


こういう怪我や病気の時、やっぱ使い慣れたものが1番なんだなあ、と改めて思う。
赴任前、「薬などは使い慣れたものを持っていきましょう」などと言われ、「えーそんなの要らんよ、北京なら何でも売ってるよ」と思って、あんまりちゃんと従わなかったんだけどさ。
確かに何でも売ってるし、金さえ出せば買えないものは無いんだけど、いざトラブル!の時に、探して買いに行く程手間なことは無い。
湿布だって、勿論北京でも売ってて買えるんだけど、今すぐ欲しい緊急事態のとき、「どの湿布が良いか?合うか?」なんて考えらんないもんね。
てことで、これから赴任するかもしれない人は、湿布も漏れなく買って行きましょう。





日本はそろそろ夏休みだよね。
中国のカレンダー見て生活してたら、そんな時期だということをすっかり忘れた。
道理で、一緒に仕事してる日本の皆さんがそわそわしてる訳だ。
去年の夏は、サンフランシスコに行ったのよね、などと思い出してたんだけど。
そういえば、サンフランシスコ旅行の写真って、殆どUPしなかったんだよね。
何でだろ。
時間無かったのかな。


ということで、おもむろに幾つか貼ってみようと思う。
クリフハウスの近くの海。
夏っぽいでしょ。
さらしちゃいなよ。

さらしちゃいなよ。

さらしちゃいなよ。

さらしちゃいなよ。
クリフハウスのクラムチャウダーと、ポップオーバーが、泣くほど美味かったです。
クリームたっぷりなスープは体重が気になるけど、美味しい。
てか、アメリカで食べると何だかホント美味しい。
体に悪いものほど美味いんだよなあ。


また気が向いたら、サンフランシスコ写真載せます。



じゃ、またねー。