北野武「KITANO par KITANO」(早川書房)を読み終えて北野映画を見たくなってます。「TAKESHIS'」「監督・ばんざい!」「アキレスと亀」三部作だそうですがどんなだろう。監督は本のなかで「俺は自分の映画は嫌いだね。全部、例外なしにね」と話されてる。北野氏がやろうとしてるのは世界中のなににも似てないことで今までの映画のスタイルはそれをやってたら自然にできたということかな。ナンバーワンでなくオンリーワンを探る視点で見てみなくては。