菅直人と小沢一郎の討論を聞き菅直人首相では日本は没落するとの念を深めた。消費税増税をはじめとして脱官僚の心意気は一切感じられず財務官僚の入れ知恵による財政破綻を強調する姿はまさに経済音痴ぶり全開である。

日本経済復活のためには官僚機構を解体して公務員を半減しもちろん天下りも根絶する必要がある。規制を撤廃して民間企業の起業家精神を発揮させ経済にパイを大きくする政策を大胆に実施しなければならない。

さらに外国企業に日本市場を開放し積極的に誘致する必要がある。

菅直人にはそのような考えは一切なさそうである。

もしもこのまま菅政権が続けば財務官僚の手のひらの上で踊らされ官僚・公務員天国が続くことになる。

将来世代からの借金で公務員給料の支払いを続け、それでも足りなければ消費税税増税を煽る。

これではまさに官僚・公務員のための政治になってしまうのではないか。

天下り根絶・公務員人件費の最低2割削減を達成することなく消費税増税を実施することは絶対に許すべきではない。