今日も寒いですね。
昨日は栃木に雪が降りました。
そんな中、マスターと一緒にどうしても見たいものがあって近くの里山に行ってきました。
マスターが古代植物と言うのでどうしても見たかったんです。
これが二輪草こっちは節分草、これは鞍馬しだなどと説明を聞きながら緩やかな勾配の里山を上っていくと
ありました。たぶん1000株以上いいえ、もっとあるかも知れません。
それがなんとカンアオイという植物でした。見たことがあるようなないような。でもこの花は見たことがありませんでした。
地味な茶色い花を咲かせていました。
もう花はそろそろ終わりだよ。
マスターが言いました。
けれどもこの地味な花は終わっても鮮やかなグリーンの葉は印象的で白いフが入っています。
(それが斑と言うことをこのとき初めておそわりました。)
愛好家も多いんだそうです。
そのそばには春蘭やヤブラン采配蘭と言うのもありました。皆地味な花です。
もう少し歩くと今度は地エビネ、まだ花は咲いてませんが大きな青々とした葉っぱが垂れ下がるようにして生えていました。
私がシャメしているとマスターが言いました。
それは絶対ブログに載せちゃだめだよ。
何でですかぁ?
場所がわかって盗掘する人が増えてしまうからな。
ここは四次元のヒミツのポケットにしておこう。
わかりました。
また地エビネの咲くころに来ようと思いました。