にゃんことぼく

2001年2月19日　くろちん　家族になる

2001年9月29日　まろちん　家族になる

2002年3月18日　めたる　ぽっぽ　誕生



2011年7月23日　くろちん　天使になる

2014年5月23日　めたる　天使になる

2016年9月30日　ぽっぽ　天使になる

2018年2月6日　まろちん　天使になる


にゃんことぼくの生活は終りました

文字にすると短いけれど、ぼくの中では本当に大切な時間です

くろちん
まろちん
めたる
ぽっぽ

ありがとう

ぼくを支えてくれてありがとう

ぼくの家族になってくれてありがとう

本当にありがとう

めたる ちゃんがいない家

こんばんは
m(__)m

今日、12:30に めたる ちゃんと一緒に家を出ました
まろちん と ぽっぽ ちゃんに見送ってもらい、
くろちん の時にお世話になった
北海道動物霊園へ

途中、小さな花束を２つ買っていきました
めたる ちゃんの火葬用と くろちん の一部も入ってる共同墓地用です

霊園でお経をあげてもらい、火葬場へ
くろちん の時は、火葬場へ行くのに道に迷い
30分位で着く場所に、2時間近くかかりました
くろちん のお墓参りで何度か行っているので
今回は迷わず到着しました

火葬場は少し混んでいて順番待ちでした

30分位経った頃呼ばれました
３台ある内の1番の炉へ呼ばれ
めたる ちゃんを連れて行きました

火葬台の上に めたる ちゃんの上に掛けていた
僕の猫柄の薄い黄色のトレーナーを敷き、
その上に めたる ちゃんを寝かせました
めたる ちゃんを直接抱く最期です

眠ってる時と同じような姿なのに、
本当にもう眼を覚まさないの？

めたる ちゃんの口の側に大好きだった
シーバのキャットフードと
ニャンコの記念日に出していた缶詰めを
添えました

火葬炉内で最期のお参りをしました
お線香を焚いてお鈴を三回ならしました
お花を側に置いて本当の最期の御別れです

ホワホワの長毛のグレーの めたる ちゃん
長いまつ毛のクリクリおメメの めたるちゃん
耳先までシュッと毛が伸びてる めたる ちゃん
大きな手足の めたる ちゃん
モファモファ尻尾の めたる ちゃん
立派な鬣の めたる ちゃん
白と黒のお髭の めたる ちゃん

いつもいつも元気に
僕にいっぱい話し掛けてくれた
めたる ちゃん

火葬炉の扉がしまりました
14:44
めたる ちゃんがお空に昇って行きました

約１時間後、めたる ちゃんは
小さな壺の中に入りました
まだ、熱い火葬台の上から拾って
小さな壺の中へ

帰り道、今、お世話になっている
ノア動物病院へ寄り、二日前、
めたる ちゃんが亡くなった時に
対応してくれた獣医さんにお礼をしました

「他の猫ちゃん、寂しがってませんか？」
優しい声を掛けてくださいました

小さくなった めたる ちゃんと一緒に
帰宅しました
ただいま～…
まろちん と ぽっぽ ちゃんが大人しく
迎えてくれました

静かな帰宅です
そう、いつも僕が帰ってくると扉の前で
元気に迎えてくれてたのは
めたる ちゃんでした
そんな当たり前だった日常が、
変わってしまった我が家

紅一点だった くろちん が天国へ行ってから
三年
男子4人で過ごした日々がこれから変わります

まろちん は泣いてる僕を慰めてくれます
僕をジッと見て僕の傍に来てくれます
まろちん を撫でている手を舐めてくれます
本当に優しい仔です

ぽっぽ ちゃんは大きな声で鳴いたり、
ウロウロと寝室と居間を出入りしたりします
めたる ちゃんを探してるみたいです
泣いてる僕を怪訝そうに見てます
まろちん が僕を慰めにくると、
一緒に着いてきます
相変わらず子供です(笑)

いつも空になるニャンご飯のお皿に、
一食分が残ってます
めたる ちゃんが食べてた量なんだね
これから、少し減らして盛らないとな

12年間いつも一緒に過ごしてきた
めたる ちゃん
君の居なくなった我が家に慣れるのは
時間が掛かるよ

居間にに、まろちん と ぽっぽ が居るのに
寝室からもう１人出てきたような
感じがして見てしまうよ

長いグレーの尻尾をなびかせて
「ゴァーン」て甘えてくる
めたる ちゃんが、今も居るような気がして

めたる ちゃんと過ごす最期の夜

こんばんは
m(__)m

今夜は、愛猫めたる ちゃんと過ごす最期の夜です…

明日の午後、送ります

さっき、めたる ちゃんの眠ってる箱の傍に、
まろちん と ぽっぽ ちゃんが来てました

まろちん は箱に寄り添い、ぽっぽ ちゃんはその側でじっとしてました

二人とも、ちゃんとお別れが出来たのかな？
僕はまだ、ダメみたいです
流しても流しても涙が止まらないです

日中、少し買い物に外出したんですが、
明日の事を考えたり、スーパーのペットフードコーナーに居るだけで、涙が溢れてしまいます

産まれた時から最期の旅立ちまで、
めたる ちゃんの一生を振り返って、
僕は めたる ちゃんの家族としてちゃんとしてたかな？
ホントは めたる ちゃんはもっともっと長生き出来てたんじゃないかな？

あまりにも突然のお別れに、
後悔と悲しみと寂しさで胸が張り裂けそうです

ただ悲しくて悲しくて…
　
明日の夜は、もう、めたる ちゃんの身体は無くなります
小さいお骨になってしまいます

この二日間が、悪い夢であって欲しい

明日、目が覚めたら、
ご飯をねだる めたる ちゃんがいて、
めたる ちゃんが突然死んじゃって、
凄く凄く辛い夢を見てたんだよ、って
めたる ちゃん達に話をしている僕がいて…

今の僕には、
現実をちゃんと受け入れられる
自信がありません…

くろちん がニャーニャー鳴いて
まろちん がホワンホワン鳴いて
めたる がフニャーフニャー鳴いて
ぽっぽ がピャーピャー鳴いて

4ニャンと一緒に過ごした幸せな日々を
いつまでも続けたかったよ

(´；ω；`)