鼻血が出たと書き込む関東地方在住者が目立つ(転載) | MATICブログ*思うところ無し!

MATICブログ*思うところ無し!

MATICのブログ*思うところ無し!

日本は水の基準を300に(30倍)食品を2000に(20倍)に上げました。これで安全基準?


〔放射能〕ツイッターに「鼻血が出た」と書き込む関東地方在住者が目立つ
チュルノブイリの事例「口内の乾きや苦み」「喉のガラガラ(イガイガ)感」「鼻血」。

「たくさんの鼻血報告をいただいた。仮説段階だが私は、花粉が空中を漂う間にヨウ素131やセシウム137を吸着(分子力)し、鼻粘膜に強い放射性被曝を与えた結果と見ている。チェルノブイリ事故後の報告でも鼻血症状は若者を中心に非常に多い。夏場だったから花粉は無関係、放射塵は激しい刺激性ある」「@ryu9kage 放射能吸着塵芥(花粉・黄砂・塵類)が鼻腔・喉・気道・肺胞に付着すると距離ゼロの被曝になり、ガンマ線は1mの百万倍、普段あまり問題にならないベータ線、アルファ線も強烈な破壊力で粘膜細胞を破壊します。ヨウ素セシウムがベータ線ガンマ線を出して強烈な破壊鼻血など当然」 *本当に放射能の影響かデマかは不明ですが、ツィッターやネット上にそういった書き込みが多いことは事実です。


〔ツール〕グーグル・リアルタイム(ツイッター)検索
http://jp.techcrunch.com/archives/20100826google-realtime-search/




すい東京都(娘5歳とパパと3人暮し)
http://twitter.com/#!/suweichi/status/58633423786479616
娘ちゃんが昨日保育園で鼻血を出したみたい。帰宅後お風呂前にも…疲れさせてしまってるかな(T_T)


2コンマイク
http://twitter.com/#!/2conmike/status/58629162558169088
鼻血だけど...うちの子も2人、15日以降と21日以降に1回ずつ鼻血出したんだよね...。15日は普段ないくらい長めで、21日はすぐに止まったけど。ちなみに埼玉より東京




☆東京関東地方で鼻血の出血者が増えているという。 チュルノブイリでも少量被爆で鼻血出血、から痰、喉のイガイガなどの症状があ
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/298.html
投稿者 てんさい(い) 日時 2011 年 4 月 14 日

東京関東地方で鼻血の出血者が増えているという。

チュルノブイリでも少量被爆で鼻血出血、から痰、喉のイガイガなどの症状があつたと言う。




〔コメント欄より〕

05. KAN 2011年4月14日 23:24:53: XShOmEZ2UWIRk : 6shRmcaTQM
我が家は石川県ですが、1週間ほど前に0歳の息子が2回鼻血を出しました。5人目の子供ですが、こんな小さいときに鼻血を出したのは初めてです。私も家内も最近喉がおかしいです。悲しいけど、ちょっと納得しました。


06. 2011年4月14日 23:49:58: PpXj3uzhEM
小さい子供が生まれて初めて鼻血を二日連続で・・といったツィッターは読みました。
http://blog.goo.ne.jp/ureshisou/e/3b2fe3f8a6ea62f54b82f5326ed14576
こんな記事もあります。


07. 2011年4月14日 23:52:03: m1Tid8ikGY
私は口が乾きます(関東在住)。のどが痛いという人もいます。
こんな低線量で症状が出るなら、意外と人の身体は敏感なのかもしれません。
これらの症状と放射線積算量との相関を調べないと、因果関係はわかりません。
根拠なく放射能のせいだと言うのは噂の域を出ないし、根拠なくデマだと言うのは非科学的。
放射線障害のことは、まだよくわからない事が多いらしいです。特に内部被曝については。
今はホントともウソとも決めつけず、注意を続けるのがいいと思います。



08. 2011年4月15日 00:02:26: H5XKH7DiKw
そういえば、イガイガ。
春先にしては湿度が低い日が続いてるよね@東京



12. 2011年4月15日 02:12:12: oiq3SZAQ0Y
3月25日に出張で東京に行ったけど、いつもよりイガイガ感はありましたよ確かに。空気が硬質な感じがした。
気にしてたせいなのかなあ?




《備考》

チェルノブイリ原発周辺住民の急性放射線障害に関する記録

ウラジーミル・ルパンディン
ロシア科学アカデミー・社会学研究所(ロシア)

http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/saigai/Lupan-j.html


しかしながら,放射能汚染地域から病院へやってきた理由を記した入院指令票の記述は検閲をうかがわせず,われわれの興味を惹くのは,カルテの中に残っていたその指令票の内容である.

入院指令票に記されていた入院理由は,たとえばつぎの通りである.


第2度急性放射線障害

甲状腺からの放射線レベル-10~16ミリレントゲン/時

全身の衰弱,頭痛,腹痛,吐き気,おう吐,下肢のむくみ

汚染地域の幼児

放射線量上昇地域の滞在と血液検査値の変化(白血球数2500)のための検査入院

吐き気,おう吐,唾液分泌の増大,甲状腺からのガンマ線3000マイクロレントゲン/時以上

放射能汚染,甲状腺3000マイクロレントゲン/時以上

白血球減少:白血球数2300,頭痛

放射能汚染との結論で救護所から転送.甲状腺3ミリレントゲン/時以上,白血球数2900

事故時にチェルノブイリ原発から300mの地点に滞在,白血球数2900

放射能汚染,肝臓5~10ミリレントゲン/時,甲状腺1.5ミリレントゲン/時

顔,手首の放射線火傷

放射線障害,鼻血

 野戦病院へ送られてきた理由の記述とともに,患者の自覚症状についての記述も注目される.頭痛,急な衰弱,吐き気をともなう複合症状がもっとも多く,全体の患者の30%以上に達している.これは,自律神経失調症と呼ばれる症状である.つぎに多い複合症状は,おう吐,腹痛,めまい,食欲不振,心臓部の痛み,口内の乾きや苦みといった症状で,10%程度である.さらに,神経・循環系失調(自律神経失調+心臓部の痛み)といった症状が認められる(13%).


カルテに記されている患者の訴えを一覧にまとめると,

頭痛(30例),急な衰弱(29),おう吐(20),めまい(10),心臓部の痛み(8),吐き気(7),食欲不振(7),口の渇き・苦み(7),唾液分泌増加(3),関節痛(3),喉のがらがら(3),眠気(2),下痢(2),睡眠障害(2),右の肋骨下部(肝臓)の痛み(2).1例ずつ記録されているのはつぎの症状:高熱,便秘と排尿困難,行動の遅鈍,鼻血,出血,耳鳴,皮膚痒症,発汗,から咳.


《「吐き気」という語を含むツイートが先月22日以降に急増か》

Yoshi(3月24日)
http://twitter.com/#!/yoshim1976/status/50624821947662336
「吐き気」という単語を含むツイートが22日から爆発的に増加しています。



共立耳鼻咽喉科院長 (転載/抜粋)
山野辺滋晴

2011年4月12日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp
政府は、福島第一原発事故後に発生した放射能汚染に対して「直ちに健康被害はない」と繰り返していますが、原爆が投下された被爆地、長崎に住む私は、政府と原子力安全保安院の対応に疑問を抱かざるを得ません。現在行われている被曝による健康被害の推測は、原爆投下後に発生した放射線障害に基づいて想定されています。しかし、DS86やDS02といった原爆放射線量評価体系は、飲食や呼吸による内部被曝の影響を十分には反映していないとする意見も存在しています。つまり、低線量の外部被曝だけが繰り返される環境であれば被曝量は分割されて健康被害は少なくなると評価できますが、呼吸や飲食による内部被曝が長期にわたって継続する環境では、たとえ内部被曝の増加が少量ずつであっても放射能による健康被害は確実に蓄積していくと考えるべきではないでしょうか。さらに、原子爆弾では放射性物質の拡散は一回だけですが、原発事故では放射性物質の拡散が低線量ではありますが継続します。したがって、今回の福島原発事故では、今後長期間にわたって内部被曝の危険性が継続する可能性があるわけですから、空間放射線量の積算だけで人々の安全性を論じることはできないと思います。

 内部被曝の中の呼吸による内部被曝では、放射性物質の飛散範囲が問題になります。今回の福島原発事故では、原子炉建屋の爆発やドライベントがあった時に大量の放射性物質が空気中に放出されました。米エネルギー省の調査によると、3号機の爆発の後で風下になった北西方向に30~40キロにわたって高濃度の放射能汚染地帯が拡がっています。今後も同様の爆発やベントが起きる可能性は否定できませんから、原発の風下で発生する放射性降下物による内部被曝を防ぐ対策を啓蒙する必要があると考えます。もし再び爆発やドライベントが起こって放射性プルームが発生する様な事態があれば、行政は風下地域に被曝に対する警報を出すべきでしょう。

 また、一旦地上に粉塵が降下しても、塵の状態なら風によって再び舞い上がることが知られています。これはスギ花粉でも観察される現象ですが、放射性降下物でも発生します。気象庁気象研究所の環境放射能研究では、セシウム、プルトニウム、ストロンチウムなどの放射性降下物は風によって砂塵とともに舞い上がることが推測されていますから、放射能汚染が強い屋内退避地区などでは、風が強い日などにも内部被曝を防ぐ防塵対策が必要になるはずです。こうした放射性物質を含む粉塵の危険性は、内部被曝の反復を防ぐために、警察や消防関係者だけではなく一般住民やボランティアにも周知しておくべきだと考えます。

 このように、放射性物質を含む粉塵による内部被曝は無視できません。粉塵を肺に吸い込むばかりではなく、鼻粘膜、咽頭粘膜、気管壁に付着した粉塵は、繊毛機能によって鼻汁や喀痰とともに嚥下されるからです。特に生物学的半減期が長い核種については注意が必要でしょう。現在、放射性のヨードやセシウムばかりが計測されていますが、セシウム-134の生物学的半減期が約100~200日であるのに対し、ストロンチウム-90の生物学的半減期は約50年にも及びます。ストロンチウム-90はβ崩壊するので計測が煩雑で、これまで観測対象になっていないようです。しかし、放射性ストロンチウムは白血病の原因にもなるわけですから、たとえ少量ずつの内部被曝といえども軽視するべきではないでしょう。できれば、福島原発における爆発事故で発生したプルトニウムやストロンチウムなど様々な放射性核種が拡散した範囲と量を確認するべきだと思います。東京電力(参照1,2)と福島県原子力センター福島支所(参照3)は、事故発生前に行っていた環境試料中のプルトニウムとストロンチウムの測定を事故発生後は中止したままですから、直ちに再開すべきです。

 いま、主に放射性ヨードやセシウムの計測結果だけが公表されていますが、空間や食物や土壌に放射性ヨードやセシウムが存在するということは、その他にも観測されていない様々な放射性核種が存在していることを意味します。現在のように福島原発からの放射性物質の拡散が少ない状況が続けば問題ありませんが、今後、3号機が爆発し4号機で火災が起きた時のような状況が繰り返された場合、セシウムばかりではなくストロンチウムなどの様々な放射性核種による内部被曝が増加する危険性が高まります。3月14日から16日にかけて北西30~40キロの広範囲に拡がった放射能汚染が再発する危険性は今後とも実在するわけですから、内部被曝による被曝者の増加を最小限に抑えるために、正しい防塵・被曝防護対策を啓蒙して頂きますようお願い致します。