先日、チビと大人用のお風呂に初めて一緒に入りました。

いつもお風呂はシムケン担当。

ベビーバスの時は私も入れたことがあるんだけど、大人用のお風呂は初めて。


チビはいつも通りずーっとごきげんで気持ちよさそうにしているので私も少しリラックスすることができました。


実はわたし、『溺れる(窒息)』ということに極端に恐怖を感じます。



ベビケンを世話していた時、いつも2階の部屋にいたんだけど、私は毎日夕飯の支度をしなくてはいけなくてしかも猫がいたからベビケンを1階につれて行くこともできなくて、夕飯の支度をしながら何度も2階に様子を見に行っていたんですね。


そんなある日、いつも通り2階に様子を見に行ってみると、ベビケンがラコールを吐いて呼吸ができなくなっていたんです。


顔が紫色になっていて一生懸命息をしようともがいていたベビケン。


急いで吸引してモニターつけてやっと落ち着いたんだけど、本当に本当に怖かった。

その後、もう泣きながら何時間もベビケンをギューっと抱きしめてたな。

ベビケン本人が一番怖かったとおもいます。



それ以来、窒息という状態を想像するだけであの状況を思い出して怖くなります。

こうやって書いていても嫌な汗が出てくるほどです。



だから私がお風呂に入れていて、万が一チビを湯船に落としてしまったら…って考えただけで恐ろしくて、今まではチビと一緒にお風呂に入れませんでした。


でもこれじゃだめだなって…。



シムケンにお風呂場の外で待機してもらって、一緒に入る練習をしようと一大決心をしました。



無事に入れ終わった後は、思わず涙がぽろぽろ。


40過ぎて情けないけど、本当に本当に怖かったのとチビがいつも通りご機嫌で安心したのとでドッと気が抜けてしまいました。



でも私の中の高いハードルをなんとか1つ超えられた気がします。


まだまだ怖い事がたくさんあるけど、シムケンと協力して一つ一つ乗り越えて行こうとおもいます。



ゆっくりと焦らず、一歩ずつチビと一緒に歩いていこう。




右下矢印いつも応援ありがとうございます!!ラブ
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