ノスタルジック | ギターと音楽と、そしてBEER! --from 沖縄--

ギターと音楽と、そしてBEER! --from 沖縄--

沖縄発インストゥルメンタルグループ『4edge』ギタリスト、studio SOUNDSGROW森山マサルのMusicLife

ワッハ〜ぃ!
遂に手に入れてしまった。

MaxonのOR-01



コンパクトなのに2チャンネルのオーバードライブ。
森山がギターを始めて初めて買った歪みエフェクター!!
以前、町田部長にその話をしていたら、めっちゃ状態良いヤツを探してくれました!!
20年以上前のエフェクターなのに、箱付きでかなりの美品☆

これから鳴らしてみるけど、まぁぶっちゃけ音は期待してないのよ正直。

当時バッキングとソロの音色と音量を一台で変えたくて。
コンパクトエフェクターも高校生には高価で何台も買えないからさ。
安くて一台で済むヤツねーかなーと悩んで決めた記憶がある。

エフェクターの知識ゼロの状態だったから、インプットにケーブル繋ぎっぱなしだと電池減りまくるってのも知らなかったなぁ〜。

当時は今よりもギターが死ぬほど好き過ぎて、今ももちろんギターは死ぬほど好きですが、

時給410円くらいでほっかほっか亭でバイトして、
やっとこさ自分のギター手に入れて、セットで付いてたクソみたいな小さなギターアンプに初めてエフェクター繋いで、
おお!!歪むぜー!そう、こんな音が欲しかったんだよ!サイコーって夢中になって弾いてたもんな。
弾きながら寝オチも日常的な事だった。

なので、
繋ぎっぱなしで電池切れちゃって、翌日鳴らない時には壊れたと思ったもんなー。

フットスイッチ自体は歪みチャンネル切り替えしかできないから、オフにするには外部スイッチが必要なんだけど、クリーンなんて無縁なくらい激しい歪みを求めていた高校生だったから関係なかったな(笑)

その後BOSSからメタルゾーンっていう、それまでの歪みエフェクターにはない画期的なエフェクターが出てそいつに乗り換えたから手放したと思うんだよね。

ホント過激に歪むモノが大好きな時期だったから。

さぁ、ノスタルジックな記憶は現実とどんだけ開きがあるのか。

楽しみですなぁ。

ちなみにYouTubeで聴けるサウンドはそんなん悪かったよ☆