門田隆将さん、受賞記念パーティー

門田隆将さんを囲むパーティーに行ってきました。

「我が命、義に捧ぐ」で山本七平賞を受賞されたことのお祝いの会でした。

私は門田さんの「甲子園への遺言」（フルスイングとしてドラマ化）を手にとった時からファンになり、著書は全て読ませて頂いています。

縁あって門田さんとお話させて頂く機会を得て、その人柄にふれさせて頂き、より一層熱烈なファンになりました。

門田さんはスピーチの中で、これからも「日本人の生きざま」を書くと話されていました。我々の先輩方、それに、同年代を生きている人、日本人ならではのメンタリティーで生き抜く姿を見事に描かれる門田さんの作品は、いつも心が揺さぶられ、私を勇気づけてくれます。

現在、太平洋戦争に散った若者達のことを執筆中とのこと。書店に置かれる日が楽しみです。

昨晩の会では、ユニークな方々とお話する機会もありました。

息子さんがシニア時代、今年横浜ベイスターズに入団した「荒波翔」選手と二遊間でコンビを組んでいたというお父さん。

オールドアメフトファンなら誰でも知っている、伝説の関学ｖｓ京大戦「涙の日生球場」の試合に出場していた京大OBの方。

脊髄の怪我で無気力（疾患から）になってしまったアメフト選手を外科的に治療して完治させた脳神経外科医の先生。

調査のためウズベキスタンに３度渡航したことがある、大手シンクタンクN総研研究員の方。

いろいろと勉強させて頂きました。

会を主宰されておられる羽田空港勤務のMさん。いつもありがとうございます。次回は幹事のお手伝いさせていただきます。

この会は、土佐高校（高知）のOBの方が多いことから、会場は「おきゃく」という高知のアンテナショップの２Fにある店でした。内装から高知産にこだわり、料理も高知の名産が楽しめる店で行われました。おススメの店です。