センスレス野球少年と父のドタバタ奮闘記


最近読んだ本2冊。







向日葵の咲かない夏(道尾秀介)、告白(湊かなえ)です。


2冊とも増し刷りの回数が半端じゃない。

出版社はウハウハでしょうね。



私は「ミステリー」もんはあまり好きじゃないので、あまり読んだことがなかったんで、新鮮な感じで読みました。

読みながら次はどうなるかと興味が掻き立てられ、あっと言う間の読み終わってしまいました。人間の感情を様々な方向から切り込んでいく迫力を感じました。でも、やはりミステリーは好きじゃないですねぇ~。




読み終わった時の高揚感がない




やっぱり、自分の人生の大事な時間を使って読むわけですから、「こいつカッコイイなぁ~」、「人間って素晴らしい」」と思う読了感が欲しいですね。せっかく本を読むんですから。


つくづく、自分は普通の極めて一般的な人間なんだなぁ~と思いました。





向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)/道尾 秀介
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告白/湊 かなえ
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