広島高速開通に向けて急ピッチ

　広島都市圏では最大となる都市高速道路である『広島高速』が開通に向けて最後の追い込みにかかっています。広島市南区仁保町から東区温品までの『広島高速２号線』は大洲と仁保の一部を残し殆どの高架橋が繋がっていて行程の８０％は完成しています。

　一方、南区仁宇品から中区吉島町までの平成２１年度末開通を目指す『広島高速３号線』はその行程を殆ど完了し吉島ランプの完成を待つばかりとなっています。『広島高速２号線・仁保～温品線』の開通は平成２２年度末、『広島高速３号線・宇品～吉島』は平成２１年度末を予定にしています。

　交通渋滞解消を目的に３０年以上前から計画されていた都市高速だけに広島市の長年の夢がどう開花するかは未知数です。