数にもまわれば限りある『さが恵比須八十八ヶ所巡り』
『さが恵比須八十八ヶ所巡り』とは
指定された八十八ヶ所恵比須を巡りスタンプを押していく巡礼の旅。
恵比須巡りを通して佐賀の素晴らしさを新たに発見する、暇人ブラリな私にはもってこいの企画なのです。
前回、80番目『しあわせ恵比須』さん迄巡ったので、今回81番目からのスタート。
(のんびり巡りたいので毎回五ヶ所づつの予定)
※前回の巡りその16(76~80番目)のブラリはコチラ
を。
残る恵比須もあと二回、終わるのが少々寂しく感じる私です。
それでは今回最初に行くのは、佐賀市金立方面~
目的の場所に向かう途中、幾つもの恵比須さんが。
昔、通りが栄えていたんでしょうね。
先ず最初に81番目恵比須さんの世話人「徳永飴総本舗」さん。
昔からある老舗です。モチロン飴総本舗ならば、今までの流れからいって買っていくのがスジでしょう!
そして81番目の『沈み恵比須』さんに御対面。
ありゃりゃ!これは‥、かなり沈みまくってるじゃないですか?!
説明によれば、道路整備の際にも動かさず、そのままにしていたので今の形で祀られているそうな‥。
14番目『お顔恵比須』さん並のディープインパクトですよ。
興奮冷め止まぬまま、近くにあるパン屋で朝飯のパンを買いパクつく。
次に向かった先は、82番目の世話人「徐福長寿館」さん。
そして夢郷庵入り口に鎮座し、私を導く82番目『徐福恵比須』さん。
71番目『渡し場恵比須』さん付近で説明した「徐福さん」ですね。
その徐福さんがナゼに金立に?と気になる方はコチラの徐福長寿館で調べてみて下さい。
いつもは館を観覧するのですが、次の機会にまわします。
その分の時間を今回は、歩いてスグの「高速サービスエリア」に費やしたいと思います。
上りSAと
下りSAで。
店内で人気のメロンパンを購入。
私、パン屋があるとよく寄ってる事に今回恵比須巡りで気づきました。
(^-^)「パン大好きなのかも」
あ、違った。「パンも!大好きなのかも」だった。
パンを食べながら次に来た場所は、川上峡にある
「白玉饅頭」で人気の世話人「元祖吉野屋」さん。
店先に鎮座する83番目『白玉恵比須』さんは、
手に白玉饅頭を持ってアピールしてますよ!
じゃあ私も手に持ちます!
また買ってもた‥。
近くの「与止日女神社」で参拝し、
そのまま歩いて進んで行く。
枯れたモミジがまた味あるわ。
しばらく辺りを散策して、再び車を走らせる。
この辺りで年末に見かける光景。
着きました。84番目の世話人「肥前名尾和紙」さんと
そこで見守る84番目『名尾水宝恵比須』さん。
県の重要無形文化財にも指定されている「名尾和紙」です。
あ、そういや年賀状まだ書いてないから記念にハガキでも買おうかな。
購入後、休憩室で、しばしセルフ珈琲たいむ。
よし、じゃあ次に‥、いや、やっぱりやめよう。
今回は少し早いがこれにて終了。
次を巡ると残りが三ヶ所になるので、最後の楽しみにとっておこうかな。
帰りに六十六ヶ所達成記念品の箸をもらいに行き
次回の恵比須巡りその18(最終)に続く
のであります。