子どもの視力は、身体の成長とともに、少しずつ発達すると
言われています。 生まれてすぐのあかちゃんの視力は、
光の加減が分かる程度ですが、身体の成長と同じように、
視力も徐々に成長し、５～６歳頃には、色を見分ける構造も
出来上がり大人と同様の視力を持つようになります。
皆さんは物は目で見ていると思いがちですが、実は目から
入って来た光の情報を脳が解析出来て初めて見えたという
ことになります。
光の情報の入り口が目で、目が正しく情報を入力しなければ
脳の発達にも大きな影響を与えてしまうのです。
そんな子どもの視力発達の時期に大切な事は、お子さんの
生活習慣に厳しく、行動に敏感になる事です。
ほとんどの場合、こどもは自分の視力低下に気が付かずに
います、なので自分から「みえにくい」などと訴えてくる事は、
まずありません、そのため身近にいる大人が、注意して視力
の変化に気づいてあげなくてはならないのです。
■学習時だけでなくテレビ、食事の時の姿勢、
■ゲーム・読書のやりすぎ
子どもの視力の変化は、早めに気づいて視力運動などの対策
を講じてあげる事が大切です。
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