子ども手当ては国民に対する・・・
今、話題になっている「子ども手当て」を純粋に少子化対策とするのなら、本来それは現物支給が当然のハズであります。
しかし、民主党はの宣伝では、子ども手当ては少子化対策のみならず、有効需要創出の意味合いもあるのことであった。
だから、現物支給せずに現金支給にしたと。
ところが先日、仙石国家戦略担当大臣の発言では、現金支給を現物支給に移行させるとのこと・・・。
「子ども手当て」が本来持っていた矛盾が徐々に現れつつあることを指し示しています。
先人達の「無私」教え
たった142年前のおこった「明治維新」を想起し、誇りある先人たちの「無私」の後姿をあらためてみつめると、現在の「自己」「自利」ばかりが見えてしまう政党や政治家たち。
吉田松陰の生涯は29歳。
高杉晋作の生涯は27歳。
坂本竜馬の生涯は31歳。
中岡慎太郎の生涯は29歳。
土方歳三の生涯は34歳。
先輩たちの生き様から学ばされるものは、「いくつ生きたかではなく、いかに生きたか」の尊さではないだろうか。
不易流行が必要
時代は大きく変化しようとしています。
また、私達の地域も社会も、それに合わせて変わろうとしています。
そこで「不易流行」という言葉がさすように、いつの時代も「変えるもの」と「変えてはならないもの」の取捨選択の繰り返しなんだと思います。
これからは、真に大切なものを見極めることが重要になるということです。
それには、住民益向上のみを追及していくことしかありません。