一時脱出！！

旧正月（テト）はベトナムにいてもひまでひまで

やることがないので、極寒の地日本に脱出することにした。

年がら年中暑い国にいても、肉体的にも精神的にも

しまりがなくなってしまう。

魚も一緒でんな。

寒いとこにいる魚の方が断然うまい。

人間も一時は寒いとこにいて、キュッとしまる

時期がないとええ仕事もでけへん。

当分日本に帰る事にした。

日本人はええ環境にいるのに、働き方に全く

進歩がない。

今の日本人は変化を嫌う。

変てこりんな日本人になったのは戦後からや。

高度経済成長で「つくりゃ儲かる」と言う亡霊が

日本中を埋め尽くした時代。

自ら考える事を忘れ、周りの反応しか目がいかない

民族になってしまった。

考える事を知らないのはベトナム人も一緒だが・・・

働き方から言うと、今の日本は後進国ベトナム以下や。

ベトナム人は余暇を「家族と過ごす」事に時間を割いている。

これは素晴らしい事やな。

今の日本人はどうや？

他人と関わるのメンドクサイ。

家族といるのもメンドクサイ。

何考えとんねん！！

ベトナム人の家族のつながりは強い。

親はもちろん兄弟、いとこなど親戚のつながりも強くて

協力し合っている。

お金でもそう。

家族、同居人を含めて全体で家計を成り立たせようとする

事がいまだに根強い。

日本では金にまつわる殺人は数多い。

ベトナムは日本に比べ少ないでんな。

それは、金を家族全体を含めて考えているからやからや。

１人がダメでも皆でサポートするという意識が常に

あるし、ダメなヤツを何とかさせようとする。

日本はありまへんな。

自分さえ良ければええ、他人は知らん。

最近の企業でもそんな感じでんな。

まもなく日本企業は総崩れになると予想している。

財務や会計がわかると企業の本質までわかりますな。

ベトナムが社会主義を捨てたなら、日本企業は負けるやろな。

バカがまともな人間になりうる事は絶対できる！！

今日はひまやさかいもう１ブログ。

わては関西の超三流大学出身。

だけど米国公認会計士でバリバリ海外で

働いている。

なんでそんな事ができるんか？

答えは簡単。

自分みたいなバカで金もない人間が

「人様のためにどこまで力を出せるか」

それだけなんやな。

学生時代やりたい事ばかりしていたので

勉強なんてやってない。

だから就職して働きながら死ぬほど勉強した。

死ぬほど勉強しても死ぬはずはないやな。

勉強ってその程度のもの。

英語なんてもっと簡単。

勉強するようなものでもない。

語学なんて現地でどれだけバカにされてコケにされたという経験

でしか怠け者にはものに出来ない。

屈辱的経験が英語でも会計・財務でも生かされるんやな。

自分が屈辱的経験の王様みたいな者や思っとる。

しゃあないでんがな、アホやもん。

そやけど、アホなりの目標もある。

金持ちでも頭も悪い奴に「富の配分」理論を教える事。

そして奴等に気持ちよく金を出させて、皆がハッピーになれるか

というのをロジカルにファイナンスの理論に基づいて

理解させる。

それがわいの役目でんな。

わいは、寅さんみたいに金儲けできまへんから。

わいの人生はそれでよろしおます。

バカがまともな人間になった瞬間ちゃいまっか？

ベトナムの正月にみる日本の長期労働

今日は、旧正月の元日、2月28日です。

ベトナムの正月はこれで2回目。

今年はチョッと様相が違いまんな。

開いている店が少ない。

去年はもっといっぱい開いていたんやけど、

今年は少ない。ほぼ閉店。

でもある意味まともになったんちゃうか？

と思うんですな。

日本のおせち料理は形骸化してしもたけど

一品一品正月前にオカンが作っていたおせちに

すごい意味があると感じたのは、日本で正月を迎えなく

なってからなんですな。

そもそも、日本の風習には外国が理解できない

「わび・さび」があって、一つ一つ深～い意味があるんですな。

「せっかくの正月くらいみんなで休もうな」という事で

「正月3が日」というのは、何もしないで新年をゆっくり迎える

と言う意味で3日間はみんなで楽しめる料理として

おせち料理が出来たんですな。

今の日本は、正月から店を開けて、正月気分もありゃしまへん。

日本の長時間労働のきっかけはこういうところにあるんですな。

「人が休んでいる時に働いたらぎょうさん儲かる」

こんな発想で正月文化と言うのが薄れてきたんですな。

日本人は長期的視野で考えられない民族やから、

こういう発想になるんですな。

「己さえ良ければOK」という世知辛い考えしか持たない

から、いろんな問題を引き起こす。

電通の長時間労働問題があると、それにしか目がいかない。

その背景はどこにあんねん？を考えない。

とにかく「残業時間は60時間まで」とかアホ考えになりよる。

頭使わない。これが今の日本の現状やな。

ベトナム人と程度は一緒ですわ。

この本質にあるのは

｢富の配分」

これだけ何やな。

これがちゃんとできるかどうか、これが問題なんやな。

「富の配分」というても奥深いでっせ。

｢富の配分」をしようと思ったら、人間性が問題になってくるんですわ。

しかも富める人の人間性が。

欧米人の金持ちが儲ける金はとてつもない。

しかも彼らは「足るを知る」を知とるさかい、

自分が生きていく分の資産とビジネスに投資する資産の

計算がちゃんと出来ていて、その他の資産を配分するんですな。

ただし、日本人なんかどんなに資産家でも海外では

「小金持ち」にしかすぎないので資産配分の計算が全く

できていない。

日本人の資産家はあくまで「なんちゃって資産家」なので

「富の配分」まで全く頭が回っていないと言うのが現実。

よくネット世界で「こんだけ成功した」と言うヤツがおりますけど

こいつらだって全く資産流用方法知らないので

シンガポールに逃げたり、マレーシアに逃げたり

いわゆる「タックス・ヘイブン」国に逃げて法人税・所得税

のがれをしてるだけなんですな。

小さい小さい、バカどもが！！！

「富の配分」をしようと思ったら国民の人間性の向上

つまり、「人間はどうあるべきか？」という問いに

明確に答えられる能力があるかどうかにかかっておるんですな。

ベトナムは社会主義のくせに「富の配分」思考が全く出来ていない

無能国家やけど、ひょっとしたら日本を抜くかもしれない

要素は持っている国なんやな。

「正月休暇をしっかり取る」これ自体が簡単な手始め

なのかも知れへんな。

人間力を向上するには「余裕」というものが大事なんや。

たった正月休みというネタだけでこんだけ書いてもた。

ネタなんてどこでも転がっとるからな。

おバカな日本とパラサイトベトナム人

日本ではあまり知られてまへんねんけど

日本は数千億円と言う単位で海外にお金をばら撒いています。

先週はベトナムに１１００億円強の円借款しとります。

それ以外にも数百億円の単位でばら撒いとります。

日本はおバカな国やで。

人件費が安いという理由で中国に進出したけど

今やどうですかねえ。

撤退撤退の連続です。

「中国もうあかんからベトナム」と言う感じで

今はベトナムにお金をばら撒いています。

アホやでー。

最近は、ヤクザまがいのバカ連中をホーチミンでよく

見かけます。

話してる内容が、もう聞いれられへんくらい幼稚。

そいつらがお金を落すのはカラオケ屋。

女にはまってしもてますな。どいつもこいつも。

まあ、だいたいベトナムで駐在しとる７０％ダメダメ君ですな。

日本人男性に貢いでもろた金で、水商売ベト女は

バイク買ってもらったり、整形したりしとります。

ほんまアホやでー、日本人もベトナム人も。

日本政府はその訳わからんヤクザまがいの連中と

同じことをしとる。

もうあかん。

日系バカ企業も「ベトナムは人件費が安いから」と言って

雨後の筍みたいにベトナムに来よりまんな。

日本人はなんでこうも同じ失敗をくりかえすんですかね。

学習能力おまへんな。

バブル時期が忘れられん日本人と自分の国で何も

産業を生み出せないパラサイトベトナム。

まあ、勝手にやってえなあ。

これが日本のベトナム進出の現状でんな。

もう疲れたわ。

AI（Artificial Intelligence）は人間を超えるのか？

ベトナム人を見ていると、この回答が簡単に導き出せるような気がする。

結論　「無理」や。

ベトナム人は良い言い方をすれば純粋、悪く言えば

「何も考えとらん」。

毎日、「頭使って考えてみいー」

が口癖になってもた。

本能がすべて。感覚がすべて。

人間が持っている本能だけで動いている。

ところが、そのパターンが無限大にある。

当然同じ反応もあるが、結構違う反応をしてくれる。

そして、それが読めへん。

これがおもろいところやな。

これAIでできるか？

無理やろ。

これはお笑いの世界も一緒やな。

今の三流芸人（お笑いというのもおこがましいくらいの若手連中）は

当然除外だが、昔の吉本新喜劇みたいなアドリブのオンパレードは

AIでは絶対無理。

そもそも人間はアナログ。

デジタルにはなりえないし、デジタルはあくまでもデータ。

アナログはデータでもなんでもない。

瞬間の反応とリアクション。

最近の日本人は何でも「安・近・短」で片付けてしまいがちやから

AIに目がいくけど、無駄な事の積み重ねでもめげないベトナム人は

ある種すごい能力があるのかも。

見習うべき点がありまんな。