新しいホイールの為に23cのタイヤを用意した。
ロゴ的に小生は海外のメーカーが好きである。車バカの小生にとって、コンチネンタルとかピレリと言うのは、グッチ、プラダと同列のブランドバリューである。今回は乗り心地としなやかさに定評があるミシュランをチョイス。銘柄はミシュラン PRO4。チューブも同社のウルトラライトと言うものにした。
サイクルショップでスペアのチューブまで買って1万円を越えたが、通販ならもっと安いはずである。
しかし、入金から一週間経ってもホイールを買った店から連絡が無く、しびれを切らして純正ホイールにミシュランを装着してみる事にした。リム幅は一般的なロードバイク同様20.8mmなので問題ない。
まあ、これなら二度手間だがタイヤの変化とホイールの変化が個別に体験出来るのでまあ良いだろう。
用意するのは空気入れのみ。パンク時を想定してタイヤレバー無しでやってみる事にした。と言うのも当初、チューブレスを導入予定だったので、ビートを傷つける可能性のあるタイヤレバーの使用は頭に無かったのだ。しかし、小生が購入したホイールはチューブレスに対応していない事に後で気づいたのだ。小生はタイヤ交換などした事無いので、手際いいプロの手順や技術をyoutubeで予習しておいた。
まずは純正のタイヤの空気を抜く。ヘロヘロになったタイヤを横に引っ張ると簡単に片側のビートの一部が外れた。
外れた隙間からチューブを取り出し、タイヤをリムから外す。タイヤレバー無しでもあっと言う間にタイヤが外れた。固着でもしていない限り、チューブを傷つけるリスクを犯してタイヤレバーを使う必要はなさそうである。
外したタイヤはVittoria zaffiro 700×28cで実測436g(!?)チューブが123g。
前後のタイヤだけで1.1kgあったわけですな。
因みにミシュランは実測197g/77g。前後でなんと590gの軽量化である。
それを今度はリムにはめていく。ハラにホイールをのせ、遠くから手前にかけてビートをはめていく。最後の30センチくらいで止まるが、引っかかった部分のハジから押し込んで行くと簡単にはまった。
次にチューブを入れる。軽く空気を入れてタイヤにはめこむ。
そして次に一手間としてチューブをリムにはめて置くと、いきなりビートを落とし込んでいくより楽である。
ホイールのバルブ側をへそに当てて遠くから手前に引っ張りながらビートをはめていく。バルブを最後にはめるのが今流らしい。最後の30センチくらいを残して、リムの中央に向かってビートを押し込みゆとりをつくる。
残った部分をハジから指で落としていくと、スルッとタイヤがはまった。タイヤレバー無しでも全く問題無しである。
タイヤとリムにチューブが挟まったかも知れないので、一度バルブを押し込んでおく。
5気圧くらいまで空気をいれて一度抜く。バコっとタイヤがずれる音がする。出来るだけストレスを抜いてやるための小ワザである。
今度は指定の空気圧まで入れて完成。
初めての作業ながら1時間で前後終了。
ミシュランははめずらいと言うレビューが多かったが、手順さえ守れば何もむつかしいことは無かった。
長くなってしまったので、試乗記は次回の走行編に。
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クロスバイクの最高速チャレンジ
ロゴ的に小生は海外のメーカーが好きである。車バカの小生にとって、コンチネンタルとかピレリと言うのは、グッチ、プラダと同列のブランドバリューである。今回は乗り心地としなやかさに定評があるミシュランをチョイス。銘柄はミシュラン PRO4。チューブも同社のウルトラライトと言うものにした。
サイクルショップでスペアのチューブまで買って1万円を越えたが、通販ならもっと安いはずである。
しかし、入金から一週間経ってもホイールを買った店から連絡が無く、しびれを切らして純正ホイールにミシュランを装着してみる事にした。リム幅は一般的なロードバイク同様20.8mmなので問題ない。
まあ、これなら二度手間だがタイヤの変化とホイールの変化が個別に体験出来るのでまあ良いだろう。
用意するのは空気入れのみ。パンク時を想定してタイヤレバー無しでやってみる事にした。と言うのも当初、チューブレスを導入予定だったので、ビートを傷つける可能性のあるタイヤレバーの使用は頭に無かったのだ。しかし、小生が購入したホイールはチューブレスに対応していない事に後で気づいたのだ。小生はタイヤ交換などした事無いので、手際いいプロの手順や技術をyoutubeで予習しておいた。
まずは純正のタイヤの空気を抜く。ヘロヘロになったタイヤを横に引っ張ると簡単に片側のビートの一部が外れた。
外れた隙間からチューブを取り出し、タイヤをリムから外す。タイヤレバー無しでもあっと言う間にタイヤが外れた。固着でもしていない限り、チューブを傷つけるリスクを犯してタイヤレバーを使う必要はなさそうである。
外したタイヤはVittoria zaffiro 700×28cで実測436g(!?)チューブが123g。
前後のタイヤだけで1.1kgあったわけですな。
因みにミシュランは実測197g/77g。前後でなんと590gの軽量化である。
それを今度はリムにはめていく。ハラにホイールをのせ、遠くから手前にかけてビートをはめていく。最後の30センチくらいで止まるが、引っかかった部分のハジから押し込んで行くと簡単にはまった。
次にチューブを入れる。軽く空気を入れてタイヤにはめこむ。
そして次に一手間としてチューブをリムにはめて置くと、いきなりビートを落とし込んでいくより楽である。
ホイールのバルブ側をへそに当てて遠くから手前に引っ張りながらビートをはめていく。バルブを最後にはめるのが今流らしい。最後の30センチくらいを残して、リムの中央に向かってビートを押し込みゆとりをつくる。
残った部分をハジから指で落としていくと、スルッとタイヤがはまった。タイヤレバー無しでも全く問題無しである。
タイヤとリムにチューブが挟まったかも知れないので、一度バルブを押し込んでおく。
5気圧くらいまで空気をいれて一度抜く。バコっとタイヤがずれる音がする。出来るだけストレスを抜いてやるための小ワザである。
今度は指定の空気圧まで入れて完成。
初めての作業ながら1時間で前後終了。
ミシュランははめずらいと言うレビューが多かったが、手順さえ守れば何もむつかしいことは無かった。
長くなってしまったので、試乗記は次回の走行編に。
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