ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 青学vs氷帝-2016/07/20- | commonplace

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ありふれたもの。

好きなことを好きなだけ書きためる場所。
時々振り返る場所、思い出す場所。

2016/07/20(水)ソワレ
TOKYO DOME CITY HALL

原作:許斐 剛『テニスの王子様』(集英社 ジャンプ・コミックス刊)
オリジナル演出:上島雪夫
演出:本山新之助
音楽:佐橋俊彦/坂部 剛
脚本/作詞:三ツ矢雄二
振付:本山新之助/上島雪夫



キャストさん
<青学> 
越前リョーマ 役/古田一紀
手塚国光 役/財木琢磨
大石秀一郎 役/石田 隼
不二周助 役/神里優希
菊丸英二 役/本田礼生
乾 貞治 役/田中涼星
河村 隆 役/滝川広大
桃城 武 役/眞嶋秀斗
海堂 薫 役/佐奈宏紀
堀尾聡史 役/志茂星哉
加藤勝郎 役/篠原 立
水野カツオ 役/晒科 新

<氷帝>
跡部景吾 役/三浦宏規
忍足侑士 役/井阪郁巳
宍戸 亮 役/小早川俊輔
向日岳人 役/北乃颯希
芥川慈郎 役/田村升吾
滝 萩之介 役/山﨑晶吾
樺地崇弘 役/八巻貴紀
鳳 長太郎 役/渡辺碧斗
日吉 若 役/内海啓貴

<山吹>
南 健太郎 役/北川尚弥
千石清純 役/森田桐矢
東方雅美 役/辻 凌志朗
新渡米稲吉 役/登野城佑真
室町十次 役/仁科祐二
喜多一馬 役/蒼木 陣
壇 太一 役/佐野真白












テニスの王子様はちょっと知っているので
思い入れ強い方がいらっしゃるのは知っています。
呟きは勝手に広がっていってしまうため、
意図せず気分悪くさせてしまうかもと思い、言えないこともありました。
このブログでは作品、キャラクター、キャストさん等々を尊敬しつつ、
他の公演同様にキャストさん名役名の表記をしたいと思います。
こうした表記を好まれない方はこの先スクロールされないことをお勧めいたします。


あと話が飛躍します。












ネタバレです。






よろしいですか?



































































































はじめてのテニミュ!
はじめての関東氷帝!
はじめてのTDC!
なのに前方だったので緊張でいーーーーーーーーつも通りでもなかったよw

初TDC!なのに前方だったので緊張でいーーーーーーーーつも通りでもなかったよw

りんごさん(@sannkaku)が投稿した写真 -



劇団四季のCATS観て、
あ!これ(舞台)は私一生好きだ!一生の趣味だわ!って思った後、
まぁ観劇をするというのはどう考えてもまぁ厳しいかな~という状況が何年か続きました。
そんな中私は本能的に直感した舞台が好きなのだなと感じた気持ちを持ち続けられたのはテニミュが1つあるなぁと思うのです。
テニミュはDVDとして世に出回っていたため、生を感じられる貴重な機会でした。
本当に自分は舞台が好きなのだと観る度に思わせてくれたし、
今なにがなんでもやってやるとしていることに区切りがついたら
舞台を沢山観に行くのだとずっと思い続けて頑張れた思い出があるので、
近くて遠いあの舞台が実際に観劇出来る時が来ると思わなかった〜♪
今頃じわじわDVDとは違う劇場内に響く大きめの音量や舞台の揺れる臨場感を噛み締めてしまう( =´ω`= )
何度見たか知らない1st関東氷帝も今見ると変わって見えるんですよね〜映像は変わらないのに。
そう思うと私自身は移り変わってしまうからその時に、その歳でしか生まれない感想でさえ儚い。


基本人ごみが苦手なので
つい先日夏劇場で欲しかったリトルマーメイドのキス・ザ・ガールタオル買わずにUターンした私ですが
事前に買うと決めて来さえすれば例え階段下まで列が伸びていようと並べるのです!
サイトのグッズ情報見て、郷に入れば郷に従え、ノった方が絶対楽しかろうと思い、
記念に東方雅美の写真買おうと決めました^^*
観劇後しばらくした今、本当に買って良かったと心から思います!
辻さん和装verが玉露擬人化っぽくて渋くていいですよね!
公演中にこの東方はお着物似合うだろうなぁ~と思って
後によくよく考えてみたら写真が着物だったなっていう。
ちなみに写真は東方役の辻さんが美術鑑賞お好きなようなので
意識して私の好きなマグリットの図録背景にしてみました(笑)


そして直前まで悩んだ缶バッチ。
買っちゃったよね~w
全校ごっちゃでのくじ引きシステムだと思ってたので
学校ごとになっててびっくり(桃の木山椒の木 山椒は小粒でピリリと辛い~)!
山吹BOXの中に手を入れ、引きましたるは
ダダダダーンの壇くんでした!!
何か分からないですけれども佐野真白さんのお名前はどこかで見かけたことがあるように思えます。
何で拝見したのだろう…?未だに謎です。

そして時系列からすると正反対ですが
終演後、渋谷駅にも巻かれ、TDCホール内にも巻かれていた柱巻きのミニバージョンがいただけるのです!
すごい!!ラケット持ち手の先っぽと先っぽで突きあえるほどの喜び!!
あーーーー楽しみーーーーーと思っていただいたのは日吉若verでした^^
ただ日吉ファンと一緒にきたのでこれはあげるしかーーーーー!と思い交換いたしました結果これです(笑)
まさかのテニスボールww
キャストさん写ってる確立のが高いのにテニスボールww
理屈じゃない!!
このミニ柱巻き、色合いが爽快感と疾走感があって夏の青春、all for tennisって感じです!
素敵なお土産をありがとうございます!
…後で中途半端に知ったので間違いかもですが
他の公演ではお見送りがあったのでしょうか?
もし本当ならなんてファミリーミュージカルスタイル!!
キャストさん方が輝きすぎて眩しそうな気がします…


TDCホール、
3000人入るなんて聞いたからどんな大きな劇場なんだろう?と思ってましたが
縦にも広いけれど、横が大分広い劇場でした。
一階席(アリーナ)は固定席ではなかった!!!
これびっくりした~!
そうか!だからホールなのか!って感じ!
設置型の椅子が段差なく敷き詰められ、
バルコニーがあることからちょっとパリオペラ座みたいな(笑)
バルコニーはちょっと日生劇場みたいに舞台を近めに感じそう。
三階分バルコニーがあるので高さはシアターオーブの高さくらいあるんじゃないかなぁと思ったけどどうだろう?
ちょっとここは記憶定かではないけれど目線に被る邪魔な手すりはなかった気がする。
そういえば多くの劇場が階段は上るものであるのに、TDCは下がるものでいつもと違って新鮮でした!
あと個人的に「さらば青春のSTA☆MEN」と同じ会場だったのでワクワクしてました~
ロビーはスポーツ観戦であるような売店があったり、
過去ライブで使用されたアーティストの方々の色紙があったり。
ロビーは空間を楽しむ作り(飾りとも言うべきかも)だけど
劇場内は黒でまとまってて飾り気はなくスタイリッシュ。
つまり色々な使用方法が可能という空間でした!
印象としては四季劇場(名古屋[伏見]、夏、春、秋)、シアターオーブ、日本橋三井ホールあたりが似ている。
音響はスピーカーの前の席だったからか音大きかったので本来どう響いているのかはよく分からなかったです。
氷山の一角しか見てないながらも本当に劇場空間って面白いなぁって思う。

公演前の「携帯お切りください~」とかはスタッフさんが拡声器使ってずっと言っておられるわけです。
あれすごいですね~!
あんな言いまわってるの初めて見たなぁ。
さらにこの公演は樺地崇弘 役の八巻貴紀さんが前アナウンス担当で再度諸注意をしてくださいます。
クリエか、日生劇場でも出演者によるアナウンス聞いたけどより生っぽさがあって高まる^^
アナウンスは八巻さんの声と樺地の声両方聞けてラッキーだねぇ♪といった感じなんですが
八巻さんの声、超爽やかで制汗スプレーのCMとか似合いそうな声です!
そんな八巻さんの樺地はもう鶴岡さん(アニメ樺地の声優さん)かな?といった具合のドンピシャ樺地声で
これはアニメから入った方も違和感ないだろうな~と思える樺地でした!
この時点では大分無音が続いて「いーー」(かな?)と言っている意味が分からなかったのですが、
本編の樺地の球を打つ時の掛け声説明タイムで分かりました~
前アナ出していたのと同じくらい溜めてから「いーー」の声出すんですね!
前アナで観る前から魅せられました♪

本編通してとりあえず言いたい感想が東方雅美に集約してしまうのは許していただきたい!
だって東方雅美がいたんだもの!!
東方雅美はキャラクターとして全方位(漫画、アニメ、ミュージカル)好きになってしまう
ツボキャラなのでもう始まる前からソワソワだったのです!
初っ端いるんだもの!最高!
「ラッキー千石」のイントロ流れてくらい舞台に白く見える学ラン×2!!
緊張も高まり、期待も高まり、姿勢の良さを見つめつつ、
芸人さんが漫才する時の「どうもーーーー」みたく
舞台中央から客席の方へ進む姿から見えてくる地味’sシルエットに
心の中が荒れ狂う大海のごとく
ウワ―――――――っと興奮と喜びがうねって幸せを感じました(笑)
私あんまりキャラを好きにならないのでものすごく珍しいんですけど
地味’sの現実にいたら堅実で確実な理想のダブルスペアなんじゃないかと思えるところが好きなのです!
ラジプリの東方役の永野さんゲスト回で
永野さんが「地味'sの地味な方」と東方を形容されてるの聞いてから
東方雅美が気になっていたのです。
もうね、東方出てる時はロックオンに自然になってしまうよね!
そこにいるんだもの。
なんとも贅沢と思って^^幸せだ~
それに確かに地味なんだけどキラキラしてるんだよね東方が!
辻東方はとっても美人さんな東方だったのです!
東方ってこんな美人だったのーーーー!!

漆黒から現れた東方見て思ったのは足が長い!!
とても足が長い!!イコール背が高い!!
こんなに足が長い人がこの世に存在するとは…と驚いてたら
足の長い方々がぽこぽこ登場してきてテニミュって凄いなぁ異世界だぁと思いました。

実際見てみたら靴が白い地に黒と黄緑の模様入ってるお洒落靴で東方めっちゃ格好良い!と思いました。

これは辻さんのお話ですけど腕全体を伸ばして波打たせるやつ、めちゃくちゃ上手くて綺麗!
動きをピシッと止める等々踊りが基本的に上手なのだなぁと分かるんですが腕うねる振りが特に目を引く上手さ!
でもそれを自分からアピールするようでなく振りとして
あくまでハイスペックに踊られてる様が最高なのです(><。)

*東方の嬉しいポイント*
①暗闇に浮かびあがる白学ランペアに期待高まり、地味'sにスポットライトが当たるところ
 嬉しそうな表情される時が可愛らしかった記憶!
 辻さんご自身の眉が困り眉気味なので表情が絶妙に思えます。
②山吹曲のラケットちょんちょん突き合う振り(千石と)
 地味に可愛い(笑)それに尽きる。
③山吹曲での突然の社交ダンスパーティ(千石とペア)
 姿勢が良いから映えるのです。
④バーニング上手での地味'sの怯えよう
 2人してわちゃわちゃしていたけれど、南は動揺しつつも頼もしげに見えた。
 でもきっとそれは東方が身体は大きいのに「南どうしよう??」とばかりにひっついてたからだと思う。


本田菊丸、
思っている以上に声高くて可愛い口調が好き(*´ω`*)
狙っている可愛さじゃなく可愛くなってしまっている、結果論な口調や仕草なのが菊丸らしいと感じます!
事前にアニメの菊丸(高橋広樹さん)の声に似てるというのを聞いてたので
広樹さんが好きな私は楽しみにしてました~
私は広樹さんに似てるとピンとくることはなかったけれど
声の透明感的にはアルバム「Hello」くらいの菊丸に近い気がする。
でもイメージとしては「ジャンプでホイ」が一番近い気がします。
本田さんご自身は細身なのに
クルッと身軽に回る、見た感じ少しゴツめのアクロバティックされるので男らしさがピンポイントスマッシュ。
アクロバティックをされるタイミングの予想つかなさが正に菊丸って感じ!
今までの菊丸キャストさんの中でも
永山菊丸のボールを打った時の肩がぐいんと後ろまで行く感じが菊丸らしくて凄く好きなんです!
そのぐいんと行く感じを本田菊丸はされててそこがかなり好きでした!


財木手塚のビジュアルが体格的にもとっても手塚らしいなと思いました!
財木さんは歌声の安定感が素晴らしくて
有楽町近辺(クリエとか)ですぐにでもお名前見かけそうな声な気がしました!
「一騎打ち」の歌声で魅せるミュージカルさが気持ち良かったです!


東方で思い、乾でより思ったけど等身のバランスどうなってるの?という方々ばっかですね〜
驚く!脚長くて顔ちっちゃい!
テルマエロマエでローマ人が現代日本人を平たい顔族と呼ぶようない世界観があるんですよほんと!
この話さっきも同じこと書いたから二度目だけど驚きが大きかったのでリピート。
さらに皆さんダンスの揃い具合、止め、鋭さがレベル高い!
ここまで鋭く格好良い振りつけの舞台、他に見たことないので
これを踊れる上、ラリーしながら歌えて、スタイル良くイケメンって
この舞台はルネサンスなのか?
レオナルド・ダ・ヴィンチのごとく万能人が沢山いる…と思いました。
さらにテニミュらしいところで言えばキャストさんは皆さん勢いがあり、
まだまだ成長の余地が多分にあるというところです。
ミュージカルだからこそ、舞台という総合芸術だからこそ可能性が多く見えて魅力的です。
四季や東宝のミュージカルの脇固めの存在と言いますか安定感はテニミュにおいて
テニスの王子様という作品そのもの、支える様々なスタッフの方々の尽力が同じような役割なのかもなぁと今思いました。
ミュージカルロミオ&ジュリエットのジュリエット要素がテニミュの俳優さんにも感じます。


石田大石が爽やかでやっぱ大石好きだなぁ( ´ ▽ ` )ノ
元々「3人でダブルス」が好きで公演1ヶ月前からハードリピート開始していたのですが
いやぁ~素晴らしいなぁと!!
下手奥袖から比較的早めに台に乗った大石が現れて歌い出すの、1stと線対称?
聞き慣れた曲がちょいちょい挟まれる嬉しみ。


カテコ、
菊丸が体操選手のごとく派手めの宙返りキメた後、
菊丸がしたように両手を上げて宙返りを始める前の仕草する大石だけど予感通り宙返らない(笑)
代わりにと土屋大石がしそうなマンボっぽい謎ダンスにする石田大石は大物ですね!
こうした側面見てしまうと関東氷帝で卒業なのは惜しく思われます。
手塚の代わりに頑張る大石は石田さんハマってらっしゃると思うので。
リョーマに呼ばれて整列する時、
下手袖より菊丸に襟つままれてこりゃ大変顔して登場してきた大石(笑)


東方も大石もそうだけどオールバックいいよね!


どこかで山吹が緊張するシーンがあって
東方が「いつも通り」と言いたいところ
「い―――――――――――――――つも通り」と緊張で伸ばしちゃう可愛いポイントがあった~♪
東方がと言ったけどこの山吹の緊張してるのは皆可愛いという印象です。


どんな舞台でも等しく初見は色濃く刻まれる。



【稽古場動画】ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 青学vs氷帝
バレエ方面の方が跡部役の三浦くんのおかげでバレエに注目してもらえるかな?といったことを呟かれてたので事前に驚いていました!


【公演ダイジェストCM】ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 青学vs氷帝
今まで見てきた舞台で曲名が明かされない舞台って見たことなかったんで
曲名分からないことへの驚き!
きっといっぱい言ってるからそうであろう「all for tennis」
青学が最初に出てきて歌う格好良いながらも爽やかに青く燃える炎のような曲。
ダンスがもうなんかすごい。
席が上手よりだったので佐奈海童が近かったのです。
伝わる人にはとても分かりやすいと思うのですが
佐奈海童ダンスはミュージカルCATS(劇団四季版)のコリコパットぽさがありました。
少年猫と青年猫の過渡期らしいコリコパットが得意な踊り(野性味ある日本のCATSダンス)を踊るみたいな。
海堂は格好良く動く、でも佐奈さん本来の体の柔らかさが生きるので可愛らしさも薫る。


「校内ランキング戦」
一年生トリオの座っていた椅子、机にキャスターが付いていて座ったまま移動できる仕様なのに驚いた!
画期的~!
曲がラップ調だったと思う。
今までと違ったのも新鮮でした。


「データは嘘をつかないよ」
映像効果が凄い!
他舞台やショーでトレンドなんだなぁと思うほど多用されまくってる映像を映し出す演出ですが
やっぱり世界観としても2.5次元舞台は違和感がないですね~
漫画原作だと元々漫画の中に描かれているもの、アニメになっているものだからなのか
映像での演出は良い方向に働く気がします。
やっとの乾ソロ曲というのは変わっていないのでしょうか?
嬉しさが表れているような気がして好きです^^*


「俺をレギュラーに」
曲自体にはそんな変化ないのでしょうか?
この曲は良い曲ですよね~
小早川宍戸のがむしゃらさと格好良さはまた新しくて…
キャストさんが変わるとその分だけよりキャラが見えてくるというのはテニミュ全体に言えるかと思いますが
宍戸は結構毛色がキャストさんごとで違う気がしてます。
だから小早川さんの宍戸は新しいという感想が先立ちます。
小早川さんによる宍戸感気になる。
滝は情報多くない為に大変そうな役に思えます。
山崎滝は西島滝へのリスペクトを感じます。
美しさ、ナルシストさ等々滝像を受け継がれてるように思えました。


海堂の「闘志沸々~」のやつ
これはどうも鯨井海堂が浮かびがちです。
だから意識して聞いているからなのかもですが
佐奈海堂が「ふつふつ」のとこ開口気味に聞こえて
はっきりと言葉を伝える努力をされているように思えました。


「夢をつなげ」
曲は知っているけれど全然演出を覚えていなくて
大石が舞台前方にいて
幕(照明によって幕奥が見えたり、見えなくなくなったりする不思議幕)の奥に菊丸が見えて
大石独唱に途中から菊丸がハモリ出すの、泣くかと思ったくらいグッときた。
同じ曲を歌ってハモっているわけだからなんでこう感じるのか分からないけれど
ウエストサイドストーリーの「五重奏」、リトルマーメイドの「もしも(カルテット)」みたく
それぞれの思いの重なり合ってる曲に感じる。


「勝つのは氷帝」
そのままなのが嬉しいというかこれ以上ないシンプルで分かりやすい名曲なのかも!
聞いた途端に勝つのは氷帝!当然でしょう?と見事に洗脳されます。
応援の力は大きいなと感じます。
あれは劇場内があの瞬間皆思う一瞬なんじゃないかと思う。
井坂忍足はとっても綺麗!クリアなイケメン!


「3人でダブルス」
桃城、菊丸の元へ全速力ダッシュ!
(映像で漫画表現のシャってやつ映して、背景を変えて表現されてる)
そしてコートにトライアングル!
菊丸の頼りにしてよ、桃!といった様子は「ここへきて成長したようだ」という台詞・言葉以上に
菊丸の歌い方・表情・動作などからバシバシ伝わってきて
私は本当に黄金ペアに弱いなぁととうの昔から知っていたことを再確認するわけです。


「燃えるぜバーニング!」
多分年を経てタカさんが最近急激にグッとくるようになりました(笑)
めっちゃ好きね~この曲自体も印象的だよね
樺地がバウというの、ライオンキングのエドみありますよね


1stで青柳塁斗さんを好きになったので自ずと向日を見ているわけですが
なんとなく北乃向日似てる要素がある気がする。
可愛らしいビジュアルだと思うんですけど感想として可愛いが先立たないのが好きです!
ムーンサルトしながら打ちはしないスタイル。



【ダイジェスト映像】ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 青学vs氷帝
この氷帝ソング、最初の音アコーディオンかなぁ?

氷帝の門が開くの、美女と野獣がサッと頭かすめました、進む方向が逆だけど。

跡部の振りがバレエだけどクラシックでないとは言えるんだけど
詳しく何と言えるほどバレエ知らないのが残念…。
コンテンポラリーというには滞空時間長いと思うし、ゆったりした振りな気もするので
見たことがある中ではモダンバレエされてる人に動きが近いのかなぁ?と思いました。
三浦さんがどういったところ出身なのか分からないのだけど
もっとクラシック寄りの振りでも素敵なのじゃないかなぁなど思ったり。
もうひと伸びしたらもっと美しそうと思うことが時々あったのです。
伸びている時が美しいですよね、勿論いつでも美しいですが更に増して。


「俺様の美技に酔いな」の曲、
跡部が華麗に舞うので何もつけない。
ダンサーさんって手を伸ばした範囲、その何倍もの空間を踊りによって占めてしまうことがよくあります。
ハンターハンターの円みたいな感じです。
見るだけで感じる、伝わる、三浦跡部のこの曲は歌だけでなく、踊りでも劇場中を占めるんだなと思いました。
踊りは身体言語らしいので身体でも語るって強いですね。


「一騎討ち」
ここまではいいんです。
感動で終わるのですが、手塚の怪我が本当に辛い。
手塚=この怪我が常に浮かびます。
この試合のおかげで身の回りの人などに頻繁にご自愛下さいなどと言うようになりました。


「あいつこそがテニスの王子様」
2ndのこの曲覚えてなくて、間にマイベストテンション入ってびっくりした!
この曲は私にとってテニミュだなぁと一番感じられる曲かも。
あ!そういえば「下剋上だぜ~」じゃなかったと思う!
内海日吉は先輩に敬意を示す良い後輩で素晴らしい!
そうだから向日が身長差あってもちゃんと先輩なの!


「DoYourBest」
DoYourBest!千石と聞こえて私は大層びっくりしました!!
これ日替わりなんですね~
調べたところ、千石、樺地、菊丸、リョーマがこの日歌ったメンバーのようです。


ジローの曲、
「がちょーん」が印象深し。


山吹の曲、
さわやかわいい(´∀`)


「シャカリキファイトブンブン」

すごい!
本山さんってただ普通にしてるだけで踊っているんだなぁ。
喋ってるだけで歌ってる人もいれば、ただ動くだけで踊ってる人もいるんですね。
振付家さんの動きって演者さんがするのとは違ってより意味が見えるから面白いですね。
シャカリキファイトブンブン、というカテコ曲は踊るらしいよと聞いてましたので
観劇当日出来るかどうかでドキドキだったのです(笑)
学校別に違う振りがあったり、キャストさんが通路を走ってきて近くで踊って下さるんです~
リピーターも嬉しいことだぁと思いましたが当日は振りつけに必死だったので
曲中の記憶があまりないのが残念です;;
振りつけを教えて下さったのは青学は不二でした!
山吹の時、東方がセンターにいて喜びでわあああとなりました(笑)
初っ端に喋っていたのは覚えています、でも振りつけ教えてたのはほぼ南でした!
やはり部長だなぁと思いました^^
腕と頭で山の字を作り、腕を上に伸ばしつつ手のひらを伸ばし、地味'sの「やぁ」の腕の動き、
そして最後にチャッチャです!
氷帝は向日が担当でお腹のあたりから顔まで半円を描くように動かしインサイトポーズはやってた。後は忘れました~
皆でシャカブンはリョーマが教えてくれます。
途中で上手袖前で樺地が投げキッスしててふわふわと歓声があったのですが
跡部が進み出てきて投げキッスした時、客席が「キャアアア」と沸いたのには流石だなぁと思いました!
あと数席前の方を忍足が振りむきつつウインクしたんだったかなぁ?
とりあえずハート盗んでいった瞬間を見て結構驚きました!


気がつかなかったけれど日替わりだったらしいところ。
桃城練習相手:喜多
ここで喜多はアクロバティックなキャラなのか!と知りまして
とっても身軽で可愛いより格好良い寄りだったので予想外だなぁと思いました!
ジローと遭遇:新渡米
新渡米だったのを覚えているくらいで後の記憶がないです;;


後アナは室町、壇だったようです~
容量が少ないので覚えきれませんでした惜しい…


山吹ファイトブンブン♪

りんごさん(@sannkaku)が投稿した写真 -





私は観劇前後と幕間、普段より視野狭くて耳悪くなるので
同日観劇の友達に気づかず会えなかった残念…なパターンはよくあるんですが、
同日観劇の役者さんに気が付かないという点では良い性能だなと思います〜

先日「夏の夜の夢」見たばかりですので
また章平さんと空間共にしたと知り驚きと地味に嬉しい~(笑)
タカさんんん(*´nωn`*)タカさんのツーショは癒やしですね!和み!
章平さんは見てしまったら山吹の皆さんのようになってしまう自信あるけど、
滝川タカさんに絡む姿は見てみたい気持ち…