ミュージカル「ロミオとジュリエット」-2011/09/10- | commonplace

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ありふれたもの。

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時々振り返る場所、思い出す場所。

2011/09/10(土)ソワレ
赤坂ACTシアター

座席 1階立見席18番

キャストさん

ロミオ:山崎育三郎
ジュリエット:昆夏美
ティボルト:上原理生
マーキューシオ:良知真次
死:中島周

ベンヴォーリオ:浦井 健治
パリス:岡田 亮輔
キャピュレット:石川 禅
キャピュレット夫人:涼風 真世
モンタギュー:ひの あらた
モンタギュー夫人:大鳥 れい
ヴェローナ大公:中山 昇
乳母:未来 優希

【R&Jダンサー 男性】(50音順)
穴井豪 飯田一徳 大野幸人 丘山晴己 鈴木明倫 末廣昇 仙名立宗 遠山大輔 遠山裕介 永野亮比己
西田健二 三井聡 宮垣祐也 六車和也 廻修平
【R&Jダンサー 女性】(50音順)
新井希望 岩江蓮花 碓井菜央 尾久葉ゆい 小嶋亜衣 佐伯理沙 鈴木貴絵 高橋里衣 玉城晴香 
松田尚子 MEDUSA 矢野祐子 吉江麻里菜 吉元美里衣



ネタバレです。
ついでにパンフも少しネタバレます。







よろしいですか?






























本当にいいですか?







2回確認しちゃいましたがそんだけの作品です^^

永野さん服装
黒いラインストーン付き帽子
黒い透けてる羽織
白と黒の◆◆◆◆みたいなタンクトップ
ユルい黒のパンツ

服装知らなくてもすぐ分かるけどね~
あ、モンタギューです、ハイ。

てか最初からコレですよ。
踊り、音楽、歌、衣装、照明、セット…
圧倒されてここで既に気持ちの高ぶりヤバかった!!
幕間のメモによると 最初から感動して涙で前が見えなかったそうです(笑)

「憎しみ」
2人の婦人ぐわってくるんだよ

ベンヴォーリオ走るなぁ(笑)
(ロミオを探しに客席の通路を走って行きます)

パリスねぇ…
うち岡田さん期待してたんだけどなぁ(笑)
今回こそ真面目な役!!と思ってたのに…出オチですね。
うちの中で岡田さんのイメージはあんなんです。
パリスのイメージはとりあえずぴんくぴんくぴんくぴんくぴんくぴんくぴんく…
ああ残念だー
そして私は残念な役好きなんです。
つかキモいけどね(笑)
パンフ格好良く撮られているので差が凄いw
というわけで楽しませていただきました、thank you!!

ティボルト
おお、これがティボルトか!と。
一番感情移入してしまうな~
苦しさに苦しさ重ねる感じ?
それにしても…上原さんいい声ですね~

乳母好き!!!!
行動が演技じゃなくてそこに生きてる感じ
言葉もナチュラルでそこは現実ではないのに現実と勘違いする。
スルッと世界に取り込まれます^^

ジュリエットの部屋可愛っ
薄ピンクとかお姫様すぎてレベル高い
私には近づけぬ部屋です・・・。

貴族の結婚・恋は完璧想像の世界だけど苦しいですね
恋愛結婚=幸せではないのかもですが
う~ん、計れない世界。
キャピュレット婦人に女というものを感じました。

ジュリエットって16年間親に逆らったこと無いの!!
凄い良い子すぎる!!
そして可愛い声。
あんな声持ってたら世界変わっちゃうね~

世界の王…
これサントラ発売いつですか?w
ノレちゃいますね~
ダンス格好良すぎ!!
永野さんがモンタギューで良かったと思った瞬間
そして手拍子なぜかここだけ
会場ぱらぱらしてる状態
この時はリズムをゆるく取る感じに

舞踏会たぎる!!
テンション上がりまくり!!
キャピュレットはヒョウがらだよね?
だったら上手二階の人が永野さんぽい気がする。

ロミオと同じことをパリスが仮にしても「キモっ」で終わるけど
山崎ロミオは優雅にサラリとこなします。
さすが!!
バルコニーを見る前から
パンフの後ろから11枚目の写真見れば
山崎ロミオが知れますね。
あのままのロミオです。
サラッと奪っていくひとです。
ある意味怖い人。

歌詞に「バラという名の花は~」が使われていたの嬉しかったです。
あれ凄い良い言葉だと思っていて思い入れがあるので。
といいつつ私基本的に曲の歌詞ってあんまり真剣に聞かないので他は覚えてないですけど。

アロマテラピー趣味とかお洒落神父さん

乳母が凄い衣装着て出てきたあたりの永野さん
ムーディ勝山みたいな動き
足をリズムに合わせて右左と動く感じ
“大きなかぶ”の抜く図
あと帽子取った後のポーズ可愛い(笑)
取ったあと乳母に向かってキスするみたいな口して歩き去る
両手を縦にして上下するのも^^
この辺のダンスアドリブ多くて凄い好き。皆さんカッコいい。

結婚のあたり秀逸。
そういえば新幹線の名前って三文字のより速いものの名前が付いてるらしいです。
こだま→ひかり→のぞみ
ある人によれば次は“うわさ”らしいですよ(笑)
…この話ちゃんとロミジュリと関係あります。

死のダンサー怖い怖い
本能的に拒否したい。




幕間




死のダンサーフライング
へぇ。
こうするの、ふぅん?っていう。
勿論アリです。

なんか本読んだときマーキューシオ
「ええい、くたばっちめぇ,手前たちどっちの家もだよ!」
とか訳されてたんでイメージがかなり違う。
まぁミュージカルが自然ですが。
血無くて良かった><

ジュリエットの寝室
急にジュリエット金髪になったかと思ったしww

乳母の気持ちは分かるだろうにな。

ロミオがマントヴァに着いた時の照明綺麗だったな。
神秘的な空、絵画みたいなオレンジの空。

ベンヴォーリオ…
苦しみ
亭主の演出あれは素晴らしい。
マントヴァのバーの亭主は下を向いているし
黒い服を着ているので最初分からないけど
毒を渡したあと亭主から死のダンサーへと変わっていく。
死が死を与える。


ジュリエットの墓は20世紀少年のトモダチみたいだね。
ロミオの死ナチュラル。
ジュリエットがロミオ起きて?って歌うの
ウエストサイド物語のマリアってしつこく歌うところみたい。

神父様の高音凄いです!!
驚きと涙。
この時の心情が高音によってリンクする

火最後まで残っていた永野さん(笑)
最後にろうそくの火だけが暗い舞台に残り最後消して終わるんです

カテコ
スタイルとしてはマンマみたい。
楽しんで終わりという意味で!
悲劇ゆえに明るく帰れるのは嬉しい

熱い!
楽しすぎて燃える!!
そしてスタオベでした、やっほう~♪

最初なんかロミオ携帯いらなくない?と思ったけど…いりますよねー^^

台詞に違和感ないですね、皆さん

女のダンサーの方の衣装みんな可愛い!!格好いい!!

永野さん…
なんか進化してるんですよー
でも何って言えないのが私です。
と思ったのは多分ミストしか見たことなかったからでかも。
人間の永野さんの踊りは猫の、特にミストの踊りでは見られなかった永野さんらしさが溢れています。
回り終わった後綺麗でした^^*
あと皆で踊る時前の方いること多いです。
カテコ基本永野さん見てたら最後投げチュー
元々テンション高かったんでおかしくなりました(笑)

今回立ち見だったんで1階の一番後ろだったんですが見きれないです
個人的にはもっと後ろで見たい!!
筋とダンサーを追いたいので視界に舞台全てを入れたい!!

ロミジュリチケ高い高い言ってましたが私納得です。
これ演目惚れたかも…ドキドキ