幼稚園・年少さんでおはなし会～三びきのクマの話

昨日は仲間と２人、幼稚園でおはなし会をしてきました。

９月から毎月１回おはなし会をさせてもらっている幼稚園です。

年少さん、１６人のクラスでした。

今回は、参観でお母さん・お父さんがたくさんいらしてました。

導入＋手遊び・『いちじくにんじん』（私）

１回読んだ後、表紙裏表紙を広げてを指し示してもう一度読みました。

そして、指を１本ずつたてて、「いちじくにんじん～ごぼう」まできて両手でパン

三びきのクマの住む家に、クマたちの留守中こっそりはいってくる悪いおばあさん。

おばあさんは、ちっぽけなクマのお粥をたいらげ、ちいさいちっぽけなクマの椅子を壊し、２階へあがってちいさなちっぽけなクマのベッドに寝入ってしまいます。

ここから後、クマたちが家に帰ってきて、お粥を見、椅子を見、２階へ・・・。

子どもたちは時折、もごもご動きながらも、後半、クマたちが家に帰ってきて、１つずつおばあさんの跡をたどっていくあたりは特に真剣に聞き入っていました。

手遊び・かれっこやいて（仲間）

先月の復習の「かれっこやいて」の後、おもち、トースト、お好み焼きまでやきました。

絵本・『ちいさなねこ』（仲間）

古い絵本ですが、本当によくできた絵本です。

どこへいっても、こどもたちは見入ってくれます。

絵本・『だるまさんの』（仲間）

最後はおかあさんもまきこんでの絵本。

子どもたちが

「だるまさんの」と声をそろえていってくれます。

絶妙のタイミングで仲間がページをめくって

「め」

親子の笑い声がおこりました。

読み継がれてきた絵本と

参加型の絵本の組み合わせでした。