今日は今年はじめての朝読会議でした。


まっさきにNさんが紹介してくれたのは


おかしなゆき ふしぎなこおり (ふしぎいっぱい写真絵本)/ポプラ社
¥1,260
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タイトル通り、みためおもしろい(おかしい)ゆきや

ふしぎな氷の写真がいっぱいでした。


かいじゅうもいます。

朝読で読んでみて、子どもたちに好評だったそうです。


私が紹介したのは以下の本です。

ホネホネたんけんたい/アリス館
¥1,575
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こちらは骨格標本(!?)の写真絵本です。

しょっぱなが、へびなので、今年の干支にからめてみました。

へびの胴体としっぽの境目がわかります。

うさぎ、狐、リス・・・。

ホネホネいっぱいの絵本です。

十二支のしんねんかい/こぐま社
¥1,155
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十二支のはじまり (日本の民話えほん)/教育画劇
¥1,260
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おおさむこさむ―わらべうた (こどものとも傑作集 14)/福音館書店
¥714
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瀬川康男さんの画でわらべうたが集められています。

表題の「おおさむこさむ」

「さよならさんかくまたきてしかく」

「かれっこやいて」等々

音符はついていませんが

声にだして読むだけでもなにかなつかしい感じがします。

日本の神話〈第3巻〉やまたのおろち/あかね書房
¥2,100
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こちらもへび、ということで紹介しました。

赤羽末吉画 舟橋克彦文 迫力満点です。


ゆきむすめ (こどものとも絵本)/福音館書店
¥840
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内田 りさこ 再話 佐藤忠良画 

「『おおきなかぶ』と(画が)にてますね。」

「そうです。同じ佐藤忠良さんです。」

おはなし(ストーリーテリング)として語られる方もいるこの作品。

ゆきでつくったゆきむすめは

おじいさんおばあさんのもとで、人間の娘としてすごします。

ゆきむすめは、暖かくなると元気がなくなります。

ある日、友達に誘われて、たき火を飛び越えてしまい・・・。

悲しい昔話です。


糸に染まる季節 (ちしきのぽけっと13)/岩崎書店
¥1,575
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図書館で見つて、惹かれてしまった1冊です。
新潟県十日町市に住む,染織家 岩田重信さんの仕事ぶりを、カメラマンでもある大西暢夫さんがまるで短編映画をとるようにとらえています。
 春、夏、秋 その季節にとれる植物をあつめ、それをもとに、糸を染めていきます。とる植物のない冬には糸を染める作業が中心となります。
 染められて糸が山のようにつり下げられている写真は、暖かみのある色の見事さとあいまって圧巻です。

仲間内では、「大人の私たちは、良いと思うけれど、生活体験の少ない子どもたちには(私たちが思うほど)かどうか・・・。」とうい意見もでました。

他の方が紹介された絵本のうちいくつかがこちら。

さるのせんせいとへびのかんごふさん/ビリケン出版
¥1,680
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ぼくびょうきじゃないよ (こどものとも傑作集)/福音館書店
¥840
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等々でした。


絵本ってほんとうにたくさんあって

子どもたちにとって、よりよいもの、ちからのあるもの

ふさわしいもの

そして読み手が「これ好き!これ読みたい!」と思うもの

を選ぶ作業が一番大変でもあり、楽しいところでもあります。


自分の独りよがりにならないよう

他の人の意見にも耳をかたむけ

自分自身もまだまだ色々勉強して

みんなとやっていきたいと思います。


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