北海道から関東に嫁ぐために、あわただしく


引越し作業に追われていたあの日。






モラ男「結婚祝いとして、


親から冷蔵庫と洗濯機とクーラーを、


弟からはそれぞれ、電気と電子レンジを買ってもらったよ。


今日、電気屋に親と行ってきた。」





とスカイプで報告があり、私はありがたさと共に嬉しく思った。


こうして歓迎されているので、大事に大事に使わせていただこうとしたし、そうしてきた。


雫ほどの汚れも見つけたら直ぐに掃除。。






7月

それまでのモラ男の細かさやモラハラに不信感を抱き


いつも帰宅した際に抱きついてこようとする彼をさりげなく避けた。



そのことが地雷となり



私「私のどこが悪いというの?改善するよう努力するから教えて」


モラ男「その、その怒った顔が怖いから。それに昨日も俺のことを


避けただろう!」


私「・・・・・・・??えっ?」


モラ男「体が俺を避けている。体に出てるんだよ・・・」



でも私は普通に笑顔で受け答えはしてきたし、彼の身の回りの


お世話もこなしてきた。


このモラ男の私に対する不満はその後も何度となく聞かされた。



そして

モラ男「別れよう。もう終わってるだろ。


家電は全部持ってっていいから」



家電全部・・・そんなことより離婚って・・・?と動揺している私に


追い討ちを掛けるように


モラ男「俺、いま親に電話するから」




電話での会話が終わり


モラ男「親が、「(家電は)私の買ったものだから持って行かせるな!!」と


言ってたから、あげないよ」



その時は彼に対する不信感と怒りで



家電云々については微塵も考える余地もなかった・・・






というか、冷静になって考えてみたって


要らない!そんなもの!





なのに、何故なのかモラ男は、警察、調停委員の人には



「家電は俺の財産。俺が買ったもの。」


ということにしている。

家裁にて


私「冷蔵庫等は彼のお義母さんが買ったものなので要りません」



調「・・・えっ?あなたのお母さんが、ですか?」



私「あ、いいえ 彼の、お母さんです」




調「○○さん(モラ男)は結婚前に自分で持ってきたもの、と言っていますよ。

言葉の違いがありますねぇ」


警察の前でも



警「え?誰がですか?お母さん?」

私「違います、あの人(モラ男)の母親が買ったんですよ」




モラ男「証拠は?(薄ら笑い)」



あとどのくらいこの説明をしなければいけないの?



何故、モラ男はこんな白々しい嘘をつくのか・・・(笑)





私には到底理解不能です。