おかげさまで、週末に行われた
和道会ワールドカップ大会の
シニア女子組手-50㎏級で
優勝することができました。
学生を卒業してからは
自分の中で色んな葛藤があり、
試合はもういいや…と
試合から離れた時期がありました。
心が折れたというか、
モチベーションもなにもなかった。
これ以上はもう強くなんてなれない
だから勝てるわけない
その時はそう思ってました。
だけど、
長く続けてきたのに最後がこれ?
って思ったらすごく情けなくて、
空手20年目になる今年の
この世界大会を目指し
もう1度だけがんばることにしました。
覚悟を決めてから約2年間、
結果よりも自分が納得するまでやりぬく!
それをずっと心に置いてやってきました。
でも、仕事と練習の区別や
時間の使い方も下手くそ、
感情のコントロールが出来ず、
今年度がはじまってしばらくは
毎日のように涙が止まりませんでした。
そんな私を、
荒川館長をはじめ
道場の指導員の方々や
子どもたちや保護者、
空手の仲間たち、先輩、後輩
高校の友人、家族、
他にも本当にたくさんの方々に支えられ
ここまで来ることができました。
とにかくがんばることが
周りの人たちへの
1番の恩返しだと思ってきましたが、
こうして最幸の結果として
恩返しすることができたことが
何より嬉しいし
ほっとしています。
荒川館長の言葉
思い(想い)は叶う!
試合前にもらった
お手紙や御守りと日の丸は
試合会場にもって行きました。
2日目、会場では新たな垂幕も…泣
会場で 改めて
支えてもらってることを実感し
がんばるパワーをもらいました。
応援メールや応援ムービーを
送ってくださった皆さんも、
本当に嬉しくて
何度も何度もみちゃいました。
荒川館長から、
道場の子どもたちからの動画が
送られてきたときは
もう、本当に涙が出ました。
本当にたくさん方の応援が力になり
持っている力を発揮することができました。
心から感謝の気持ちでいっぱいです
選考会から始まり、今大会まで
長いようであっという間でした。
この4日間は本当に濃くて
楽しい日々でした。
とても貴重な経験をさせていただいたことに感謝!
決勝で戦った北山あり選手、
私は選考会からこの4日間で
ありの人柄が大好きになりました。
これから学連で活躍することを
心から応援しています。
本当にありがとうございました!
大会が終わった今
残っているものは
周への感謝の気持ちだけです
応援ありがとうございました。