こちらでは、朝、雨が降り始めました。

しとしとではなくて、かなり本格的に、しっかりと降ってます。

そして、久しぶりの梅雨寒です。


遠征から戻った相方が、

録画しておいた「CSI・NY」 第2シーズン(WOWOW)の最終回を

観てました。


アメリカのドラマって、シーズンの最終回は

何か特別なストーリーになることが多いんですけど、

今回もご他聞にもれず。


NYでテロが起こったという話でした。

アメリカ人、軍への狂信者による犯行でした。

勧善懲悪ではないです。

最近は勧善懲悪はあまりないですよね。

もっと複雑で、割り切れないあと味が残ることが多い。


すんごい気合の入った作りだったと思います。

まるで1時間の短編映画。

大抵はラスト2話で続きのストーリーなんですけど、

今回は1話完結。

どういう理由かはわかりませんが、これもありだね。

潔いと思いました。


「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジェリー・ブラッカイマーが

制作総指揮を執っているドラマのひとつですから、

これぐらいのものは作れてしまうんだなぁと思いながら観ました。


私はミステリー好きでもなんでもないけど、

ストーリーがおもしろかった。


画面の色の深みもCGも全てひっくるめて、

日本のドラマでは作れないやり方なんだろうなと

思います。


予算的なこともあるでしょうし、

多分アイデアが日本人のそれとは違うんだろうなとも思います。

心理を描く方法も、こちらの心への訴え方も違うと思うし。

本質は同じなんでしょうが、形は違うと思います。


日本のドラマのいい悪いをどうこう言うつもりはないです。

良質だったり、面白いと思うドラマはありますから。

それが日本的な作り方をしているだけで。

そして、いいドラマは視聴率とは関係ない・・・こともある。


昨日届いたWOWOWの冊子に載ってる来月のラインナップを見たら、

相方のいかにも好きそうな新しいドラマがふたつ、みっつ増えてる。

「CSI・NY」が終わったので、「コールド・ケース」 の新シーズンも始まるし。

これまた趣は違えど、ジェリー・ブラッカイマーの作品です。


7月は私もいろいろと録画予約を入れたいから、

曜日と時間によっては、

録画予約の駆け引きをしなくちゃいけなくなりそうです。


W録、デジタル録画のDVDデッキが欲しいなぁ・・・。

なんてのは、関西人には通じない、独り言。

それでも、介するチューナーはひとつだから、

問題の完全解消にはならないんですけどね。

何割かはクリアされるはず。


刻々とコピワンのみの録画になる日が近づいてる気もします。

今はデジタルとアナログを選べるんですってね、録画する時に。

両方で同じ録画をするという友達が結構います。

でも、メモリ食いますよね、それ。

メモリも桁が違うのかな、最近のは。

(我が家のとの比較です)


話が取り留めなくなってきましたので、

結論にも持って行かずに、この辺で・・・。