アマン東京 宿泊記
2017年初投稿ということで
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
今回と次回の記事では大手町にある
アマン東京について綴っていきます。
旅行ではないのですが、
前後のアマン繋がりで番外編として
組み込んでいきたいと思います。テヘ
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この日は妻も用事があったので
直接ホテルで落ちあうことにしました。
こちらは大手町タワー内のアマン東京のエントランス(マップ①の場所)になります。
車寄せは1Fレセプションの北側(②)、
それに隣接するかたちで、
もう一つのエントランス(③)と
ザ・カフェ by アマン(④)が
大手町の森側にあります。
エントランスを入るとレセプションがあって
33Fへ案内していただけます。
今回は客室をメインに、
共用スペースについては
次回まとめて触れていきたいと思います。
アマン東京には
アマンスイート、コーナースイート、
スイート、プレミアルーム、
デラックスパレスガーデンビュールーム、
デラックスルームの6カテゴリー、
計84の客室があります。
宿泊したのはコーナースイートです。
ホテル予約の際はブランドに関わらず
UGなど色々な特典を付けてくれる
代理店を通し予約することが多いのですが
たまにこういった
走り幅跳び的なものがあるんです。
空き状況なども関わることですし、
特に今回のように1泊だと
ホテル側も調整しやすいんでしょうね。
中に入ると内玄関があって
左右にベッドルーム、
リビングダイニングが配されています。
伝統的な日本の家屋にヒントを得て
デザインされているというこのアマン東京。
この石貼りの内玄関は二つの空間を繋ぐ
土間のような位置付けなのでしょうかね。
レイアウトはレジデンスタイプ、
インテリアは合板の白木風のもので
まとめられていて
神明造を彷彿とさせる配色です。
整然とした空間に
使用感のないパントリーがあるので、
こう見るとモデルルームみたいですね。笑
カウンターに冷蔵庫とワインセラー、
壁面側に食洗器やレンジなどが
設置されています。
モダンな障子風の戸の奥に書斎スペース、
隣にはトイレがありました。
続いてはベッドルーム。
手前のデスクにリビングダイニングと同じく
冷蔵庫が設置されていて、
壁面側に収納スペースがまとめられてます。
使う機会はなかったのですが、
パントリーのレンジ脇にも
クローゼットがありましたよ。
アマン東京ではコンプリメンタリーの
アクティビティは特にないのですが、
クローゼットにセルフケア用
マッサージボールが用意されています。
この会社と提携でもしているのか、
説明書には価格付きでグッズも
ズラーっと掲載されていました。笑
バスルームはベッドルームに接しています。
書斎スペースと同様に
障子風の引き戸で隔てられています。
水回りも手水舎を意識した様な意匠です。
シンク脇にトイレ、
反対側にバスタブがあります。
バスアメニティは
爽やかな檜の香りが印象的な
澁谷油脂という会社のもの。
他の部屋と同様に、目隠ししたい場合は
ブラインドで調節できるようになってます。
床暖でレイアウトも日本式なので
使いやすいバスルームです。
夜のバスルームはこんな感じ。
こうやって見るともう温泉地のそれですね。
プール使用後に
ロッカールームに併設されている
温浴施設にも行ったのですが、
個人的にはバスソルトも用意されている
こちらの方がリラックスできました。
ターンダウン時には
網に入った林檎も置かれ、
林檎湯も楽しめるようになっています。
柚子などの時もあるようで、このあたりは
時期により変わってくるんでしょうね。
夜はルームダイニングにすることに。
サイドにグリルシュリンプの
シーザーサラダ、
メインに有精卵のオムライス、
オックステールのラグソースを
選んでみました。
二日とも快晴で
視界がクリアだったこともあり、
ホテルからは綺麗なグラデーションを描いた朝焼けと夕焼けが見られました。
客室で迎えた清々しい朝もよかったですが、
プールでの日暮れ時もまた素敵でしたよ。
アマン東京Part2 -東京番外編- に続く・・・