久しぶりの更新となってしまいました。

今回のお題は【●教訓】の書き方ヒントです。

一言で言うと、【◆発見】から学んだことを、一生涯忘れない
普遍的な知恵に昇華させるために心に刻み込む、
いわば、「戒め」に似たキーワード。
それを【●教訓】として書きます。

それではどの様に書くのか・・・

先ずは【◆発見】したことを一般化・抽象化するとどういうことになるか考えています。
勿論、自分の言葉、自分なりに表現、先輩や先人が残した
格言や諺や四文字熟語など、
自分自身が「忘れない」言葉が重要で、
潜在意識に刻み込まれなければ意味が無いので、

使い慣れた言葉がお薦めです。

普段はあまり使わない諺や四文字熟語を使う事で、知識も高まるので
良い勉強の機会にもなります。
色んな書籍や今はネットでも簡単に四文字熟語を検索できるので、
この機会に脳内辞書に言葉を追加していくのもチャンスかもしれません。

余談ですが、私自身、四文字熟語や諺はあまり得意な分野ではなかったですが、
【◆発見】を一般化する、抽象化するという目的と潜在意識に刻み込むのには、
四文字熟語などがシックリ来ると感じ始めました。
ボキャブラリーが増えるなどとても効果的だと感じるので、個人的にはお薦めです。

また、自分自身の【◆発見】を一般化・抽象化することで、
要約力・コメント力の訓練にもなります


度々見られる【●教訓】をいくつかあげてみます。

・一期一会
・一目瞭然
・縁の下の力持ち
・思い立ったが吉日
・看脚下
・郷に入っては郷に従え
・親しき仲にも礼儀あり
・終始一貫
・十人十色
・好きこそ物の上手なれ
・切磋琢磨
・叩けよ、さらば開かれん
・適材適所
・独立独歩
・時は金なり
・話上手は聞き上手
・人を見て法を説け
・無我夢中
・類は友を呼ぶ
・笑う門には福来る

・・・と、まだまだたくさんありますが、ここら辺で。

どうですか?

皆さんもよ~くご存知な言葉たくさんありますよね?

そうです。

何も難しい漢字や言葉を選ぶ必要は無く、
むしろ、自分の潜在意識に刻み込んでおける様、
自分が分かりやすい言葉、
良く理解している言葉を
【●教訓】として書きます。

【●教訓】は必ず、【◆発見】を一般化、抽象化した言葉。
従って・・・
【●教訓】が【◆発見】が
繋がっていなければなりません。


必ず、
■事実
◆発見
●教訓
の並びが串刺しの様に、流れ、つじつまが合ってなければ意味が無いです。
飛躍した表現にならない様に注意してくださいね。

既にアップされている事例集を見ていただくと、
どの様に【◆発見】から【●教訓】へ結びつくか・・・
もっとヒントが隠れていると思います。
是非ご一読下さいね。

【事例No1~No.10】
【事例No.11~No.15】


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