☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*ﾟ ゜ﾟ*アレルギー性肉芽種性血管炎の闘病記☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*ﾟ ゜ﾟ*
8/19（水）の診察日あたりから、また腕に痒みを覚える。
だんだん広がっていき、腕は真っ赤になっていった。
前回と違うのは、
（8/20（木））
掻いた後が赤いツブツブになる事・・・
しかし、それが腕から足へと（上記写真は大腿部前面）広がり、
痒みは前回をはるかにしのぐほど、キツイ痒みだった。
ただ、この病気になった時にでたものとは全く違うと
自分でもわかった。
とりあえず、前回もらったアンテベート軟膏を塗る。
だが、塗った部分はしばらく痒みはおさまるものの、
他の部分がまた痒くなる。
保冷剤で冷やすとだんだん痒みは治まる。
お風呂も水のシャワーでガマン。
何故治まっていたのにまたこんな事になったのだろうと
考える・・・
もしかすると、耳鼻科で処方してもらった「キプレス」が
合わなかったのだろうか。
でも、水曜日の診察の時には症状が出ていた気もするし～？？？
記憶が定かではなかったので一応、金曜から「キプレス」を飲むのを止めた。
ただ、それでもよくはならず金曜からは寝ていても痒みで起きる。
その痒みたるや、いてもたってもいられないくらい壮絶なもので
痒みで、のた打ち回りながら掻きむしってしまった。
眠いのもあって、保冷剤を取りに冷蔵庫まで行く気力もなく、
朦朧としながら掻いてはダメとわかっていても、掻かずにはいられない
すごい痒みに頭がおかしくなりそうだった。
結果、土曜日（8/22）にはこんな事に・・・
赤いツブツブが合体したかのように、また大きなアザに・・・
しかし、この土曜日の夜もまた夜中に痒さで苦しみ日曜（8/23）には
こんな状態にまでなってしまった・・・
痒みはだんだん下へと降りていき、向う脛やふくらはぎまで
痒くなってきた。
その間も腕や背中・肩にも時折激しい痒みは襲う。
喘息の発作もよく出るので、毎晩発作止め（メプチンエアー）を使う
とにかく、しんどい・・・
【8/24 皮膚科受診】
予約日は27日だったが、それまで待ちきれず受診。
血液検査もしてもらう。
状態の悪い時に好酸球数値がどれくらいになっているか
みてみたかったから。
しかし、好酸球は悪いなりも前回より少し上がっている程度。
Dr.：「う～ん、これは汗に負けたとか、疲れがここに出た。などの
もので、おそらく薬疹ではないとは思うんやけどね～
好酸球も特別上がってるわけでもないし、炎症反応も見られない」
大きなアザになるのはやはり掻いたからだそう・・・
私：「ステロイドを１ｍｇくらい減らしただけで何かが変わると
いう事はありますか？」
Dr.「それは考えにくいでしょうね。10ｍｇをいきなり５ｍｇに
減らしたのなら考えられますが・・・
アレロックも止めたのでそれかもしれませんね。」
私はアレロックかもしれないと瞬時に思い出した！
以前もアレロックを止めた時にしんどくなった覚えがある！
プレドニンを10ｍｇに戻し、アレロックを復活させる。
帰ってさっそくアレロックを飲む。
それから、ほとんど痒みは出なくなった。
喘息もかなりマシになり、発作止めを使わずに
眠りにつく事ができた。
やはりアレロックだったよう・・・
【現在服用中の薬】
プレドニン１０ｍｇ・アルファロール・ボナロン
ムコスタ・パリエット・メチコバール・アレロック
・アイピーディ・オノン2カプセル
吸入薬アドエア