ご主人様の会社で一番初めに口蹄疫の症状が出た牛さん。



なんと!!舌が腐りチョン切れてしまったらしいのです!!



日に日に状態は悪くなり今はただ生かされているという状態なんだそうです。



「なぁ…わかるかぁ?
治療も受けさせてやれん。悪くなっていくとを黙って見とらんといかん。
いつまで続けないかんとか!」



辛いです。。。
ご主人様、まいっちゃってます。



そしてとうとう、ご主人様の口から



「今後は畜産はしない」



という言葉が出てしまいました。



もう、こんな思いはしたくないというのが一番の理由みたい…。



殺処分の時には従業員も全員、牛さんを押さえる仕事を任されるみたいです。



一生懸命育ててきた牛さん達を自らの手で殺す手伝いをしなければならないんです。



皆さん想像してみて下さい。
耐えられません。。。



今現在、お隣の川南町の農家の皆さんはこの生き地獄を味わっています。



私達が何をしたというのでしょう?
家畜達が何をしたというのでしょう?



いつになったら、この生き地獄から抜け出せるのでしょうか…。



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