かごめかごめ
籠の中の鳥は
いついつ出やる
夜明けの晩に
鶴と亀が滑った
後ろの正面だあれ?
京都府宮津市、若狭湾の西のはずれに丹後一宮、元伊勢籠(この)神社が鎮座しています。
その奥宮に真名井神社があり、豊受大神が祭られています。
すなわち、伊勢神宮内宮の天照大神および外宮の祭神がここを発祥としていることがわかります。
神職は有史以前の古代から海部氏一族が継承し、その系図は日本最古の国宝となっています。
本殿は天橋立に接続しており、長い砂洲の真中に参道が貫かれています。
籠(かご)という文字を「この」と呼んでいますが、この神社の別名は「吉佐宮(よさのみや)」。
つまり初代斎王(いつきのみこ)豊鍬入姫がこの地で天照大神を四年間奉斎し、のち倭笠縫村に戻り、姪の倭姫に跡を託した伊勢神宮始原の地に建つ神社です。
天照大神、豊受大神、伊勢の源流が「籠」という事になるでしょう。
その「籠(かご)」とは何でしょうか。
竹を編んで作った容器あるいは箱。
人あるいは物を収めるカプセル。
転じて舟、コンテナ、飛行体、UFO…。
何か先に結論ありきのような書き方になりますが、一億総ライターのブログの一つ、お気楽に読んでください。
大体紀元元年を挟んでその前後数百年間、日本は国家揺籃の時代、国体形成のための様々な要請に追われていたことでしょう。
その集大成として8世紀になって古事記、日本書紀が編纂され、律令制が整備され、独立国家としての姿が現れました。
そのため、それまで小国家を構成していた地方豪族は情報の開示あるいは秘匿を迫られ、早急に対策を講じなければなりませんでした。
籠神社のある丹後地方は淡路、四国と密接な関係があり、「籠の秘密」を隠蔽する必要がありました。
そのため「元伊勢」なる神社を機内一円に建基し、大元の籠神社の隠匿を謀ったのが豊鍬入姫であり倭姫だったのではないでしょうか。
同時に、崇神天皇の祭司長としての物語に脚色が加えられ、斎王巡幸の結果、天照大神が伊勢神宮に合祀されることになったと思われます。
伊勢神宮の起源はイーシェ(イエス)の宮、つまり古代のキリスト教会だったと言ったら驚かれるでしょうか。
それではまた。
誰でも知ってる「かごめ唄」。
— Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月21日
あの歌詞と遊びは密接に関連する。
繋いだ輪は黄道十二宮。
周期は二万六千年。
籠は櫃(箱・船)、鳥は十理(十戒)。
鶴と亀は、釣る(魚座)と瓶(水瓶座)。
現在はその変遷期(滑る)。
後ろの正面は獅子座。
歳差運動を基にした、スフィンクスの星時計だ。 pic.twitter.com/ImGrNRQ0y7
*** ご 案 内 ***
こんにちは ご来訪を心より感謝いたします
このブログの管理人 Hiroshi Onishi です
大切な「音のお知らせ」が届きました
消印は紀元前1万年 つまり今から1万2千年前
ものさしを替えればつい昨日のお話です
時空を超えて送られてきた 玉手箱の中を覗いてみませんか
もしかすると太古の記憶が 懐かしく蘇るかもしれませんよ
合成音声全229ファイル 総計85時間33分 1.74GB
試し聞き、フリーダウンロードは下記よりどうぞ…
https://1drv.ms/f/s!Ag2qwP3EqsFdul9P6f2aq134dw8Z
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