空気読め
幼稚園のお友だちと遊んでいたときのこと。
Hちゃんが、ゲームボーイみたいのをやっていた。
ソフトは「ハム太郎」。
それをみた長女は、
Hちゃんがハム太郎のソフトしか持ってきてないのか、
ということが気になったらしい。
で、Hちゃんに質問をした。
Hちゃんは、聞こえているんだろうけど、
無視(;´д`)。そ、そんな、、、。
でも、ひとつのことに向かいだすと
もう止まらない長女は、
「ハム太郎しかないのかどうか」が
どうしても知りたかったようで、
さらに質問し続けた。
「ねえ、それハム太郎のしかないの?」という
同じセリフがこだまのようにくり返された(笑)。
「答えてくれてもいいのに・・」と母が思うくらい
Hちゃんはひたすら無視(;´д`)。
そして10回目くらいの
「ねえ、それハム太郎のしかないの?」が
聞こえたとき、
Hちゃんがいきなりキレた!!
か、か、勝手にしろ!?って、それもよくわからない
キレ方だが、ずっと無視してたのにひどいわ、、、(;´д`)クスン
そばで聞いてた母はびっくり。
でも目の前でHちゃんに大きな声を出された長女は
もっとびっくりしただろうなあ、
ショックもうけただろうなあ。
と心配する母が聞いた
次の長女の一言。
うわーーーー( ;゚Д゚)
こいつ聞こえてねえ。
つーか、空気読めよ。
なんかもう、あまりのマヌケさに母は
唖然。
自分に言われてると思ってないのか、
それとも「ハム太郎のしかないのか」どうかが
気になりすぎてHちゃんの声が聞こえなかったのか?
ま、これも一種の無視ですから。
おたがいさま?
ちなみに、その日の夜に、
「Hちゃんて、幼稚園でもあんなふうに
怒ったりするの?」って長女に聞いたら、
「(・・) え?あんなふうって?」って。
やはり怒られたことは長女の中には
届いてなかったようです。
しあわせなやつだな、、、。(-"- )