アレッピーから電車で6時間北上し、タミル•ナドゥ州にやってきました

ここには、今回のインド滞在最大の目的であるモリンガネシアンのモリンガ農園があり、わたしたちはついに視察にやってきたのです!!


着いた初日、現地のモリンガ社長と夕食をご一緒することになっていたので、夕方になるまでホテルで束の間の休憩タイム。

そうしたら、バケツをひっくり返したようなものすごい豪雨が雷

うひゃあ~!!

そんなスゴイ土砂降りの雨の中、インドのモリンガ社長がやってきました
「いやぁ~、こんなに雨が降るなんて久しぶりだよ」

聞くところによると、今年の夏は雨がさっぱり降らなかったそうで、恵みの雨なんだとか

降りしきる雨、道路も洪水みたいに水が溢れかえっている中、わたしたちは夕食に向かうのでしたナイフとフォーク

インドのモリンガ社長はわたしたちと同世代、しかも最近ご結婚をされてアレッピーに新婚旅行に行ったのだとか、そんな和やかな話をしつつ、元々農家の出である彼のオーガニック栽培へのこだわりを熱く語ってくれた

「モリンガ(ドラムスティック)はタミルにはたくさん生えている。でもみんなすごい農薬をまいているんだ。オーガニックでモリンガを育てるのは本当に大変な仕事さ。でも、ケミカル薬品は絶対使いたくないんだ!!」


言葉を超え、国境を超え、モリンガを通して、モリンガの可能性の深さ、モリンガに対するお互いの情熱を語り合い一気にお互いの距離が近くなった初日でした。


豪雨の中またホテルまで帰ってきて、びしょびしょになった靴下を脱ぎながらふと思う。

この雨がたくさんのモリンガに命のお水を注いでくれてくれているのね目
そう思うとワクワクがとまらなかった。


さぁ、明日はいよいよモリンガ農園の視察!!


晴れますように晴れ



つづく。。