がんのウィルス治療とやら。 | 笑えれば~24歳で卵巣癌になりました~

笑えれば~24歳で卵巣癌になりました~

24歳、入籍して1ヵ月結婚式を2週間後に控えて、病名発覚。胚細胞腫瘍【ディスジャーミノーマ】Ⅰc期の卵巣癌と診断され、抗がん剤治療を経て、現在は経過観察中。

癌と共に生きてる、日記です。

今日NHK見てたら、そんな事をやってました。

まだ臨床研究中らしいですが
がん細胞に直接ウィルスを注射するんですって。
しかもそのウィルスは
ヘルペスウィルス。

どうしてヘルペスウイルスなんだろぉ。。


今回取材を受けてた方は
脳の悪性腫瘍で余命一年と宣告されていたそうです。
手術しても即再発。
抗がん剤、放射線も然り。

そこで、このウィルス療法をしたトコロ(手術で頭にある腫瘍にウィルスを注射してました)
それから三年半、再発無く元気に過ごされてるそうです。
副作用も目立ったものはないとのこと。

しかも、がんの元となる
がん幹細胞をも壊す働きもあるそうで
根治もできるかも。。
とゆう事なんです。


今はまだ婦人科系ガンの臨床研究はなされてないようですが
動物実験では全てのがんに有効だそうです。



スゴイ!!
その一言です。
がんの治療法は、もう抗がん剤や放射線だけではないんですね。

様々な状況の方がいらっしゃる中で
こういったニュースを見ると
もっともっと広まって行って欲しいし
実用化されて欲しいとつくづく思います。


まぁでも、やっぱり。。
ガンという病気そのものが無くなれば
それが一番なんですけどね~。