初めての諏訪大社参拝。

 

きのうの上社につづき、きょうは下社。

上と下で、どちらが社格が上とか下ということはないそうだ。上下それぞれ二社の間にも差はないとのこと。

でもなんで四社もあるのか? また四社で諏訪大社とする意味は? そこはわからない。

 

まず、下社秋宮へ。

参道入り口には、諏訪大社とある。

参道への入り口。

ここには、下社秋宮とある。

 

この日、神社の人が風で落ち葉やゴミを吹き飛ばす、小型エンジン式の機械を使って掃除をしており、その騒音が厳かさを削いでいた。やはり神社は竹ぼうきだろう。うるさくて、雰囲気がぶち壊し。あれはいかんな。

 

参道をのぼっていくと、まず

神楽殿が正面に。並みの神社の本殿くらいりっぱである。このしめ縄は、重さ1tだそうな。

右手に一の柱が見えている。

神楽殿を右手に回り込むと、そこに、

ここ秋宮にも本殿はない。御神体はイチイの木。幣拝殿の奥にある。

賽銭箱の真ん中に立つと、その先に見えるのが(たぶん)ご神木のイチイの木。

 

この右手に、一の柱。

 

正直、3ヶ所目ともなると御柱にも感動がなくなってくる。(この罰当たりが!)

 

幣拝殿の左手に二の柱。この秋宮の御柱の配置はスタンダードなものだ。

左手2本の杉の木の奥の、白木の柱。

 

二の柱の奥に、三の柱。近くには行けない。

 

望遠で。

 

一の柱の奥に四の柱。こちらも遠くから見るだけ。

 

 

ここ秋宮は、きのうお参りした上社ふたつよりも、神社の境内の敷地が広い。