昨夕から雨。きょうも雨。寒いし。10℃いってないな。

 

ボランティアは、古くからのベテランでたまに来る人、ひとり。

 

雨なので、ハウスの作業。

説明しにくいが、トマトを誘引するヒモがぶら下がっているのだが、そのヒモの交換作業。

これまでは、太めのタコ糸だったのだが、どうも何回も使っていると病気の菌がしみこんでいるので、新たな苗にまた病気が移るのではないかと農家は疑っており、これをビニール系のヒモに変えるのだ。

 

ヒモは苗の上空に畝と平行にはった針金に引っ掛けてある。これをまず全部はずす。次にタコ糸を留め具から取る。そして、新しいヒモを結び付けて、また針金にかける、という一連の作業。農作業っぽくない地味な仕事。

けっこう時間がかかった。

 

3,40分時間が余ったので、ハウスのアスパラガスの去年収穫したあとの、切り残った茎?(わかるかなぁ、わかんねえだろうなぁ)を抜く作業。農家曰く、「本当は去年やっとかないといけない作業なんだよねぇ」。

枯れ茎とはいえ、以外にしぶとい。なかなか抜けない。

アスパラは、作業に手間がかかるので、農家は、今年収穫したらもうやめようと思っているようだ。

 

取り終わったところで、お時間に。

 

帰り道、家の最寄り駅から家に向かって歩いていたところ、道路の上空の電線の上を妙な動物が歩いているではないか!

何人かの通行人は、気付いたようだ。尾っぽの先まで入れると1mくらいはある。

 

これだ!

イタチか?、ハクビシンか?

さっぱりわからん。ここは一応東京都23区内なのですが・・・・・・

はたまた、ペットのミンクとかペレットとかが逃げ出したか?

電線にとまっていた何羽かのカラスが、にわかに騒ぎ出してうるさい、うるさい。

一体何だったのだろう。

 

世の中、いろいろなことが起こる。