2016年度 早大劇研 三ツ巴企画公演集

2016年度 早大劇研 三ツ巴企画公演集

早稲田大学演劇研究会がこの夏お送りする公演集。

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【新歓公演2017のご紹介】

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今年も早大劇研では活発に新歓公演が興行されていきます。その3本を一挙にご紹介!

全公演
@大隈講堂裏劇研アトリエ
&料金自由設定制です。


1本目!

『大人のふりをするように』
4月20日(木)ー23日(日)
作・演出/青根智紗
出演/青根智紗・鈴木里久


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早大劇研、6年ぶりの二人芝居!?

 

2017年新歓公演第一作としてお届けするのは

 

節目を迎えた兄と妹の、

これまでとこれからの話。


【日程】

4月20日(木) - 23日(日)

20(木)   19:00

21(金) 19:00

22(土) 15:00/19:00

23(日) 15:00/19:00


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アンサンブル(劇団)旗揚げの野望渦巻く2017年の早大劇研。その新歓公演の先陣を切るは、なんとアンサンブル度外視の異色2人芝居。

この公演のためにじっと力を蓄えてきた青根智紗(4年代)が、『GENOME DOVA×2』『66号線』へ立て続けに出演し、独特かつ鮮烈な印象を刻みつけた鈴木里久(2年代)を引き連れて、濃く味わい深いブラックコメディを展開させます。


新アンサンブル設立一直線の風潮など意に介さず、「やりたいことをやる」。そんな早大劇研の原色を具現化するような公演です。





2本目!

『END』
5月11日(木)ー15日(月)
作・演出/粂川鴻太
出演/相澤英美・川久保晴・粂川鴻太・小林桃香・佐藤沙千帆・月館森・中野華子・古田文香・山口雄生


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春爛漫、
血気盛んな早大劇研が
満を持して早稲田に咲かす
おしまいの物語


【日程】
5月11日(木) - 15日(月)
11日(木) 19:00
12日(金) 14:00/19:00
13日(土) 14:00/19:00
14日(日) 14:00
15日(月) 19:00

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ここから続く二公演は旗揚げに向けて直結する助走公演。



まずは大型エンターテイメント公演『END』。

2016年の幹事長、新人育成担当を歴任し、成熟を感じさせる粂川鴻太(4年代)が作・演出を務め、劇団創設へのエンジンを加速させます。

キャスト陣はまず、『路地裏で犬を殺した』での熱演以来成長著しい川久保晴(3年代)主演。

さらには『せみのさなぎ』での主演姿が記憶に新しい相澤英美(3年代)、『GENOME DOVA×2』で初舞台を踏み、堂々たる進化を見せる2年代のホープ6名も合流し全精力を込めた魂の叫びが春のアトリエを震わせます。



「いのち」という最重量テーマを軸にして展開される、重くて楽しい新エンターテイメントをどうぞお楽しみください。


3本目!

『いさんスイッチ』
6月8日(木)ー11日(日)
作・演出/武田迅人
出演/榎本純・甲野萌絵・鈴木里久・佐藤沙千帆・村上愛梨・大下沙綾・中野華子・武田迅人


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ー僕を必要としない日常が僕を中心に回り出すー

ロスジェネ、66号線を経て今1番旗揚げに近い団体が、さらなるパワーを求め武田迅人を主宰に据えて放つ新歓公演。


【日程】
6月8日(木) - 11日(日)
8日(木) 19:00
9日(金) 19:00
10日(土) 14:00/19:00
11日(日) 14:00/19:00

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『さよなら、ロスト・ジェネレーションによろしく』『66号線』と続く流れの中で旗揚げの意思を高めてきた榎本純(4年代)。

今回『いさんスイッチ』では彼の右腕、武田迅人(3年代)が作・演出・主宰を務め、団体としてスキルの底上げを狙います。

2人芝居に続いてここでも主演を担うのは、この春一気にエース格へのし上がる鈴木里久。榎本過去2作品皆勤の甲野萌絵(3年代)が脇を固め、鈴木に負けじと他の2年代4名も強烈な輝きを放つでしょう。


残された遺産の相続を巡って浮き彫りになる家族心理の裏表。ワンシチュエーション家族悲喜劇が、新歓期最後の花火としてあなたを待ち構えています。


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以上3公演、
是非もれなくご覧いただけますよう願っております!



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【新人担当】

粂川鴻太榎本純の両4年代に並んで、同じく旗揚げを目指す紅一点井上瑠菜(3年代)ですが、この春は公演を打たずに、新人育成担当として入会してくる新人と組み合うことと相成りました。

『路地裏で犬を殺した』や『せみのさなぎ』をご覧になり、次回作を楽しみにされていたお客様には大変申し訳ありません。


最年少ながら、もっとも早くから“劇団旗揚げ”を目標に掲げて邁進してきた井上。

意志の強い彼女が鍛え上げる今年の新人は、必ずや巨大な戦力としてこれから革新期を迎える早大劇研に貢献してくれることでしょう。

新人と、そして井上自身のさらなる成長を楽しみにお待ちくださいませ。