塩竃市にありますお茶屋さん

『矢部園』さんに行ってきました。

 

JR本塩釜駅のすぐ近くにある可愛いお茶屋さんです。

 

 

遠方から10名程のお客様があって

宮城県内をあちこちバスで巡られるというので

お茶の差し入れをしたいなと思い立ち、せっかくなら宮城のお茶が良いかな、と。

 

使いたかったのは、新しく売り出し中のお茶

その名も『伊達茶』

 

ペットボトルのものがあるので、会議やイベントなど差し入れにも使いやすいですよね。

 

 

パッケージも綺麗~(⌒▽⌒)

ラベルは伊達政宗公をイメージしてのデザインだそうで、お馴染の三日月模様と、陣羽織と同じ丸い星模様が素敵です。

 

矢部園さん。

小さな店構え、とってもモダンで可愛らしいお店でした。

 

 

外から見える飾棚がまた素敵。

好みの茶器や酒器がたくさんあって、目移りしちゃいます。

 

『伊達茶』について、もう少し紹介しますと

茶葉は石巻市桃生の農家『鹿島農園』さんが育てていている北限の茶葉なんだそうです。(実際にはもう少し北にも小さな茶畑があるので、商品化されているものでは、ということだと思いますが)

 

年間に生産量5tという貴重なお茶の、一番茶がペットボトルに入っています。

 

鉄道好きな方はご存知かもしれませんが

JA東北の豪華寝台列車『TRAIN SUITE 四季島(トランスイートしきしま)』での提供が決まっているしっかりした品です。

 

お茶の文化もさかんな加賀百万石からのお客様でしたので、宮城のお茶も楽しんでもらえたら嬉しい。

 

さて、塩竃の矢部園さんでは通信販売も扱っていますが、ペットボトル入りの伊達茶は現在品切れでネットでの販売は中止になっています。

気になる方は、店頭まで足を運んでください。

(⌒▽⌒)

 

もちろん『茶葉』での販売もあります。

 

次回は『茶っぷりん』なるプリンを買いに出かけてみようと思っています。

 

ところで、伊達茶の紹介文の中で

茶づくりが『伊達政宗公の当時の意思をつぐもの』というようなことが書かれていました。

 

宮城で茶の木が植えられ始めたのは1671年から。

政宗公が亡くなったのが1636年ですから、ずいぶん後のことになります。

 

どんなエピソードが隠れているのか、ちょっと気になりますね。

次回に御店にうかがった際に、聞いてみたいなと思っています。

 

しからば、ごめん!

 

 

 

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