いわし舟(いわしぶね) | ARISTOの日々徒然

ARISTOの日々徒然

休日は南の方に出没。

「日の本に はやらせ給う 岩清水 まいらぬ人はあらじとぞ思ふ」と歌ったのは紫式部。その紫式部も好きだったと言われているイワシを食べてきました。

photo:01



ひと昔前は下賤の魚と言われていたイワシですが、イワシは核酸の王様です。EPAや核酸のほかにタウリン・セレンという栄養素をたっぷり含んでいます。
老化や、成人病を予防することも出来るので積極的に食べたいですね。
読んで字のごとく、弱い魚を新鮮なままに食べられるこのお店は、開店直後から大勢のお客さんで賑わっています。

photo:03



お店に入ると、水槽に泳ぐ新鮮なイワシに目が奪われます。

photo:02



photo:10



まずは、「活姿造り(650円)」を頂きました。

photo:04



文字通りイワシの造りを生姜醤油で頂きます。新鮮なイワシはコリコリとした食感で臭みも無く美味しく頂けます。
「たたき(650円)」はシソの葉と一緒に頂きます。
どちらも新鮮でなければ頂けない逸品です。
京ねぎをいわし身で巻き、唐揚げした「みぞれ煮(450円)」や、すり身をアーモンドで包み揚げした「アーモンド揚(500円)」、身をカレーで炒めた「カレームニエル(400円)」といったオリジナリティ溢れる逸品は、イワシの美味しいところを最大限に引き出しています。

photo:05



photo:06



変わりどころで「骨唐揚げ(100円)」と、泉州名物の「水茄子(500円)」をお願いしました。
さらに、お腹が空いていたので、酢でしめた身の「にぎり(300円)」と「押し寿司(300円)」を。

photo:07



photo:08



安くてボリュームたっぷりです。寿司酢の加減が絶妙です。
どれも美味しくてお酒がすすむ逸品ばかりです。

photo:09





店名:いわし舟(いわしぶね)
TEL:0722-23-0881
住所:大阪府堺市堺区市之町東3-2-13
営業時間:17:00~23:00(L.O.22:30)
定休日:月曜日
席数:59席

いわし舟魚介・海鮮料理 / 大小路駅宿院駅花田口駅

夜総合点★★★★ 4.0




iPhoneからの投稿