鬼才・脳力開発の生みの親、故・城野宏先生。 | 藤崎ひろみのありがとうの扉

鬼才・脳力開発の生みの親、故・城野宏先生。

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ありがとうございます。お元氣さまです。


このところ脳力開発について書いております音譜

「脳力開発」「情勢判断学」の生みの親、城野宏先生は学者ではありません。


東京帝国大学法学部卒業後、野村合名会社(野村証券の前身)での採用面接の時、

「君は何をやりたいのかね」という面接官の質問に、


「勉強して、社長になりたいです」


と答え、30数名の中からたった1人選ばれたというエピソードがありますニコニコ

(同族会社だから、社長は一族しかなれない)


入社半年後、日中戦争で中国に渡り、終戦まで中華民国山西省政府の指導に当たり、

戦後も「祖国復興山西残留」を戦略に、毛沢東と戦いました。


その後敗れて捕虜になり、15年の間、夏は暖房、冬は冷房、

スシ詰め状態の狭い場所で、お風呂も一切ない、

過酷な投獄生活を余儀なくされて、不屈の精神で乗り越えますパンチ!


昭和39年、「最後の戦犯」として51歳で帰国しましたが、

その後の業績がすさまじい・・・ニコニコ


ハイテク機器の発明、企業経営、人間教育、国際交流、そして数百冊にも及ぶ論文・著作の執筆、

さらに田中角栄氏による日中国交回復の陰の立役者となるなど、鬼才ぶりを大発揮叫び


※城野宏先生について知りたい方は「城野宏の教え」(総合法令出版) が、

読みやすくてオススメです。


人間にはみな平等に140億個の脳細胞があり、その脳の「自己制限」を解除すれば、

自由に楽しい人生を創造してゆくことができる。


監獄のような劣悪な状況にあっても、心の持ち方、考え方一つで前向きで積極的で、

楽しい人生を送ることができる。


という教えは、学者が唱える机上の空理空論でなく、すべて過酷な体験、

死と隣り合わせの現実から生み出されたものなのです音譜


この実学・実践の指針で、絶望の淵から立ちあがり、

ピンチをチャンスに変えて、復活を遂げた人たちは数知れません。


自分で勝手に「八方塞がり」と思い込んではいませんか?


頭の悪い人なんていないんですよね(生まれつき機能障がいの方を除く)ニコニコ

頭(脳力)の使い方が決め手。


ありがとうございます。