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ここで少し、バイブレーショナルレインドロップについて、具体的にどんなものなのか説明したいと思います。


バイブレーショナルレインドロップは、脳、肺、心臓、骨など、様々な器官別にアプローチするセッションです。

セッションの流れには基本的な型があり、アプローチする部位によって、オイルと音叉の組み合わせが変わるというスタイルです。

足裏の脊柱の反射区と、背骨にフォーカスして、ひたすらにオイルと振動を入れてゆきます。


オイルオイルオイル

背骨背骨背骨背骨

振動~~~~~~

……みたいなリズム感。

(なんのこっちゃ?ですよね(笑)この感じ、施術を受けてみたら、たぶん納得されるのではないかと思いますd(^_^o))


そして、オイルと音叉が違うだけで、こんなに違うの⁇というくらい、結果に差が出ます。

そのどれもが、肉体のみならず、各臓器のメタファーとしての感情に、強く揺さぶりをかけてゆく。


例えば、肝臓は怒りを溜め込む臓器。

肝臓を病むということは、自分の中の怒りの感情と少なからず関係があるかもしれない、という観点のもとに施術がスタートします。

そして、肝臓に作用する音叉の振動とアロマをタップリ振りかける事で「その怒りが何と結びついた感情なのか」とか、「見ない事にしてきたある事が自分の中で静かな怒りとなって強大なしこりを形成していた」とか、「いつもイライラしてしまう根本的な原因は意外にもここにあったのか」などの気づきが、施術中や施術後に、自分の中から湧いてくる事があるのです。

つまり、音叉の振動とアロマの力が、潜在意識の扉を緩ませて、必要な気づきを外に投げ出してくれる、そんな感じだと思います。

深い気づきと癒やしは同時にやってくる。

これは、確かな事だと思います。


勿論、全ての人が同じ様に気づけるわけではないのです。

必要なタイミングで気づきが訪れます。

そして、たとえ顕在意識では何も気づけなかったとしても、潜在意識が動くので、それに連動して現実が動き、施術後に、びっくりする様な変化が起こる事もあります。

「バイブレーショナルレインドロップ」はそんな不思議な施術です。


「音叉と私⑤キャメルセッション」につづく


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