四十年前に買い求めた胡桃パイ

 

今から40年程まえ(1985年頃)に小田急線本厚木駅の改札の中に小さなお菓子屋さんの売店があった。そこで売られている胡桃パイのお菓子がとても美味しかった記憶がある。お店の名前がうろ覚えなのであるが、確かシャトレーゼと言ったと記憶している。
 

現在のシャトレーゼで売られている「田舎パイ」によく似たお菓子で和洋折衷の絶妙な美味しさのお菓子であった。現在の田舎パイにはたくさんの種類のフレーバーがあるが、小豆であるとかカボチャであるとか…。当時自分が買い求めたのは胡桃餡のもので、その一種類しかなかった。現在の田舎パイよりもボリュームがあって中身がしっかりしていた。一個づつ買えるのだが、ちょっとしたおやつに買い求めた。

安くて美味しかった。駅の改修工事で程なくしてスタンド売店は無くなった。

下は昨日のバレンタインデーに購入した、シャトレーゼのチョコレートクランチの小袋(259円税込み)



つい10年位前の話であると、わたしの中でシャトレーゼは安いお菓子屋さんと言う印象があった。決して今のような流行のブランドではなくて、リーズナブルにそれなりの品質のモノが買えるお菓子のお店だった。

 



下は2017年にシャトレーゼで買い求めたクリスマスのブーツに入ったお菓子の記事と写真。映えるので当時のtwitterに2018年に投稿となっている。

 



まだほんの6年前の記事だ。下は2021年6月のテレビでも取り上げられて、シャトレーゼで爆発的なヒットとなったアイスのチョコバッキーの記事。

 

 

 


なにか地道にコツコツ積み上げたお商売が、今花開いているような印象を受ける。
庶民の味方は、優れているとも想う。心ある生き方をすれば、人も会社も強くなって発展するそうした想いがした。