ここ最近、韓国とフランスで、
大統領選がありましたね。

ニュースとか特集を見ていると
候補者にはそれぞれ、
中道派とか保守派とか極右派とか
改革派とか…etc.

いろいろな派閥があるようですが、
正直よく分かりません笑

で、早速調べて見ました。

元々の由来は、1800年のフランス議会。
議長席からみて左右の議席に、
大きく2種類の思想の人たちに分かれていました。

右側は、今までの決まりや統制、
その国らしさを守ろうとする思想の人たち。
主に、該当するのは、極右派(きょくうは)、
保守派、中道右派など。極がつくのは、
その思想への執着がより強いことを指しています。
名前の感じで思想への執着度合いは、
なんとなくわかりますよね。
具体的には、経済成長を重視して、
貿易を推進したりするのも右側の特徴です。

左側は、新しい改革を推進しようとする思想の人たちです。
主に極左派(きょくさは)、改革派、中道左派など。
具体的には、格差を減らす施策をしたり、
貿易を抑え国内生産を強化したりします。

日本でいうと、自民党は右側です。
左側は、共産党や社民党、民進党など、
主に自民党に反対する政党です。

候補者の今後の政策のベースとなる考え方なので、
ぜひ今後、参考にしてみてください!