ちゅーわけで行ってきましたカラオケ大会 。
最初は私とマイミクさん3人
あとから、同級生のご夫妻とその娘さん(高校生)が合流して
総勢 男4+女3のいいバランス。
4時間歌いまくりました
なかに、地元のmixiのコミュのオフ会で知り合ったばかりの
7歳年下のAくんがいました。
さて、真夜中帰る時間になって、
年齢的にも、ジャンル的にも今回のカラオケではちょっと浮いていた彼、
無理してくれてたっぽいので、私が送ってあげることに。
細魚:「家どのへん?」
Aくん:「××町の○○団地です。」
聞けば彼、両親は彼が小学校のとき離婚していて、
普段は父親の家に住んでいるけど、飲み会などで街へ来るときには、
いつも市の中心部にある一人暮らしの母親の家に泊まるのだという。
ところが、20年この地を離れていた私には○○団地がさっぱりわからない。
とりあへず、だいたいの方向へ向かうことに。
しかし、なぜかAくんの案内のまま走らせると車は県立公園のほうへ...
気がつけば私の車は人気の無い広い駐車場に停車しておりました。
おやおやおや
これじゃ全くあの妄想 どおりの
展開じゃないですか!!!
相手が違うしぃ。
でもま、なぜか身の上話をしてしまう細魚。
誰かに聞いてもらいたかったのかも知れない。
寂しかったのかも知れない。
私の話を聞きながら、Aくんは何度も何度も
「子供は絶対母親のそばがいいです。」
と繰り返しました。
彼の両親が離婚したとき、父親は「子供は絶対おいていけ」と
いったそうです。
そして母親は家をでていき、彼と姉の2人は父親のもとに残ったのですが、
姉はその後、母親を追って家を出て行ったそうです。
Aくんも本当は姉のように母親のほうへ行きたかったそうですが、
山奥の、のんびりしたところで育った彼は、
母のいる街の学校が怖くて、転校することがイヤで残ったそうです。
彼はもう今は30過ぎて立派な社会人になったけど
それは今でもAくんの心に大きな影を落としているんだなあ..そう感じました。
彼は若いのに、妙にじじむさい考え方することがあるのも
何か関係してるのかな。
それから、どうもめっちゃオンナ関係激しそうなのですが、
なかなか結婚できないのも、なんか関係あるのかなあ..なんて。
ひとり親の子 と ひとり親にした母
不思議な感じでした。
で、お酒たくさん飲んでる彼に、飲み物買ってこようか?って
声をかけたとたん、
めっさ慣れたかんじで スキをつかれて...
ちょ
待った
待ったっ
そんな気じゃないから
必死で断りました。
だって彼、彼女いるっぽいし、
私はそんな軽いオンナじゃないから
(相手がセレブたんなら、いってたけど・爆)
「すません」って必死で謝るAくん
私の中にオンナを見たのか、母をみたのか
それともただの性欲のはけ口にしたかったのか
ちなみに
年上専らしい。
うーーん
しかし困ったことに
久々にいい男に誘惑されたおかげで、
枯れ果てていた私のお肌は
翌日からピカピカつるつるなのです。
うーーん。
「楽しかったらいいじゃないっすか」
そう言われても
体だけの関係とか、そういうの、もう若いときに卒業しちゃったもんなあ。
美容には良さそうやけど(笑)
やっぱ私は私だけを見てくれる人を探そう。