キャビアドオーベルジーヌと海老のフリット  


こんばんわ!原です。



今日の料理は
キャビアドオーベルジーヌ
と海老のフリットに
茄子の焼いた皮
とバルサミコを
合わせたソースで
仕立てました。




キャビアドオーベルジーヌ
とはフランスの
茄子料理で蒸し焼き
にした茄子を
ペースト状にしたもの
を言います。


ペーストにした茄子
の中に蒸し焼きで
色付いた種が
キャビアのように
見えることから
名付けられた
クラシックな料理です。




普通にペースト
にした茄子より
遥かに口当たり
がなめらかで
美味しく仕上がります。





口当たりがなめらか
なペーストには
サクっとした食感が
合うので海老をフリット
にしました。




またソースは焼いた
茄子の皮の香ばしさ
とちょっとの苦味と
バルサミコ酸味で
最後味がまとまるの
と同時に少しアクセント
をつけました。




 

 材料

◯1人前
・海老 ── 1尾
・小麦粉 ── 適量
・サラダ油 ── 適量
・卵 ── 1個
・水 ── 適量
・茄子 ── 2~3本
・にんにく ── 適量
・塩 ── 適量
・香草 ── 適量
・オリーブ油 ── 適量

 

 詳しい作り方

 
01
海老は軽く塩ををして小麦粉、卵、サラダ油、水を合わせ天ぷら粉を作ってしばらく時間をおく。
02



茄子を半割りにして中に切り込みを入れ塩、オリーブ油、薄切りのにんにく、香草(タイム、ローズマリー)をのせる。
03



しっかりとあるみかなどで覆ってなるべく密閉状態にして180℃のオーブンに約30程度蒸し焼く。
04



皮から身をはがす。綺麗にはがれるわけではないのでスプーンなどで丁寧にとる。
05



ひたすら包丁でなめらかになるまでたたく。
06



塩をしてフライパンなどで水分を飛ばす。水分が適度に抜けて口当たりがなめらかになったらもう一度味を確認して塩をする。
07
海老を揚げてキャビアドオーベルジーヌとソースを盛り付け完成。