昨日夜から、彼と少し話しをした事 | 目指せ脱厨二病!息子さんを手本にします(お前がかよ?!)〜精神障害者手帳2級夫婦と息子の日常〜

目指せ脱厨二病!息子さんを手本にします(お前がかよ?!)〜精神障害者手帳2級夫婦と息子の日常〜

双極性障害でADHDブラックに近く、乳癌から乳再建途中で放置のオピゾウ母ちゃん。発達障害で鬼マイペースな息子さん。プラスASDでアイドルオタクの父ちゃんの、家族ってなんだろうね?の日常です。

 

いつもお世話になっております。

ゴンベです。

 

麻呂さんは昨夜は意外と早く帰ってきて、わたくしを仰天

させてくれたのですが。

 

息子さんに、彼自身の仕合わせを考えて、

このまま三人で暮らすか、

麻呂さんと二人で暮らすか。

 

あるいは違った方法を探すか

例)麻呂さんと麻呂さんの実家へ帰り、四人暮らしする。

  など

 

を、今夜にでも答えてくれと伝えたと言ったら、

麻呂さんが

 

『何を唐突に』

(このバカ女。また酔いどれてんのか?とち狂いやがって。面倒くせぇな〜折角イベント行って、気持ちよく眠れる所だったのに、明日もイベントあるのになぁ)

 

と、考えて居るであろう(推測。ただ面倒とは顔に出ていた)そして、

 

『別居の話になった時に元サヤとまではいかなくても、一緒に住むってなったじゃないか』

 

「だから。麻呂さんにそのつもりが全くなくても、私は抉られるほど傷つく事を、笑いながら言ってくるの。いつも。そう言われると、傷つくから辞めて、って頼んでるのに、止めてくれないし」

 

麻呂さんは、あの別居事件の後、私が何度もキレたり

ゲロって長時間トイレから出て来られない。

出てもほとんど動けず、薬だけは強い抗がん剤の時は出ていたので、痛み止めついでに飲んでいましたが。

ほぼゾンビに近く、布団に横になっているか、布団を適当にたたんで、そこに寄りかかるようにしていたのも、腰が凄く痛くて、寝ていられなかったり、体中が麻痺しているのに、痛いと言うワケが解らない状態で、その痛みに耐えかねて、『ああぁっぁ〜!!』と、ワケの解らない奇声をあげながら、転がり回るという、けったいな状態を、全く知りませんでした。

 

 

まぁ、お互いにタイミングが悪いのは承知でいこう。

と、同居再開になった時に了承はしていましたが。

 

一時全く今に顔を出さず

(麻呂さんや息子さんを、玄関まで見送り、足音や鍵の音で気付いて、出迎える事はやっていましたが)

酒と本と、つまみだけで生きていた時代も、このパソコンを開こうともせず、電源落としたままでも、特に何も気にしていない人でした。

この時代のコンビニで購入した弁当などは、現在も私の財布が痛い原因である。

最低限の住環境の用意と、病院への送迎はしてくれる。

そんな同居で、稀にドライブにも行きましたが、アイドルの曲がズと流れていて、こっちが苦痛になり、申し出て

(何しろ何もない日常生活中に、頭の中がずっとアイドルの曲だと、好きでもない人間にとっては、少々苦痛です)

 

乳房切除してドレーンつけてる間に、二日間イベントに行ったのも、べつに良い。

 

だが、夏の別居事件のきっかけも、結局アイドルだったんですけど。

麻呂さん的には

『ハァ?!』

 

という怪現象。というか、この女、頭おかしいわ。

またかよ、何言い出してるんだ。でしょうけどね。

でも、こっちも、結構来てるんですよ。

 

これ以上私を壊さないで欲しいんですよね。

 

『お前のお母さんから頼まれたから、約束しちゃったし、死人との約束じゃ、反故に出来ないだろうが、しょうがない。仕方ないから面倒見てやってたんだよ。誰が好き好んで、お前なんか』

 

『本当に、あの時婚姻届けにハンコ押した自分が憎い上に、今の自分が哀しくて、もう言葉も出ないね』

 

等々。

 

昨夜

「麻呂さんの毒口は、結構オイラにゃキツいので、

笑って、冗談にして、躱してきたが、もう限界だ。で、息子さんに相談してみた」

 

『期限明日(今夜です)って、酷だねぇ』

 

(反応するの、そこか。やっぱ、息子くれてやるから、アイドルの所へ飛んでいけ〜〜)

 

で、まぁ過食嘔吐をする勢いで(また最近始まってしまい、以前とは対象が変わっている事に気付いてしまって……しかも、あの、母親へ向けられていた憎悪と恨みと、何とも言いがたい全部を、食べ物に当たり散らして吐き出すことしかできない。最低最悪の行為は、その感情がこっちがキツい状態で麻呂さんだった。)

これは、離れた方が良さそうだな。

という判断のきっかけにもなっている。

 

好きでも無いわけじゃないというか……嫌いとか、もう、そういう事じゃなく。

傷つけられるから嫌なのだと、自分で分かってしまった。

 

「麻呂さんも嫌なことを沢山我慢してるだろうが……」

 

『え?俺?……そうでもないけど。もう馴れたし』

 

(おさすが。と、キミに拍手を送ろう。)

僕にキミは言い放ったね、莫迦にしきったみたいな口調で。

 

『そんなのまるで人生落後じゃんか』

 

「落語ほど高尚なお笑いじゃないけどね。笑って済ませるしかないじゃん。怒ったら揉めるんだから。それに、僕が起こると、三倍返しの嫌味が来るからね、笑って冗談かまして躱すだろ。普通。自己防衛だ。昔からずっとそうしてきた」

 

『じゃぁ、俺にも嘘ついてた時があるって言う事か?』

 

「嘘ばっかりだよ。好きな男に良く思われたいって、普通は思うだろ?こんなぶっ壊れてても、壊れてるなりに頑張っては来た。女なんて嘘の塊で、次の瞬間には違う事言ってる、みたいな事言ってたの、キミじゃなかったっけ?」

 

まぁ、彼は息子さんの判断に従うでしょう。

 

今日も、息子さんの分だけ、夕食は用意してくれています。

 

あ〜何食おうかな〜〜。

 

 

こっちがこれ以上壊れると、息子さんを壊しかねない。

 

手足をあげることに、躊躇いがない人間です。麻呂さんに

 

『絶対に手足あげるな!言って聞かせれば分かるんだ。子供なめるなって言ってるだろ?!』

 

と言う、お叱りが一応この壊れた脳ミソに書き込まれていましたが。

大好きな人の子供。

と思えば、我慢ができても。

 

友人にクローンか?!

 

と言われるほど似ているらしい彼を見ていると、意味もなく蹴りたくなる。

衝動的には、リスカや過食嘔吐したい感覚に近いため、彼を傷つけることで、自分を罰したい感情が満たされ、理想的AC(アダルトチルドレン)に仕立て上げて、現在の自分が楽になりたい。

 

生け贄の山羊は、すでに一度、あまりに離人感が強くなり、医者にも相談している。

ただその時はまだ抗がん剤が強くて、薬を変えたり増やしたりは無理だった。

 

 

一時、戻ってきたように感じていたが、

また最近酷い。

 

その上、今さっき気付いたら、いつも部屋着のパーカーのポケットに入れている家の鍵がない。

(麻呂さんが居て、洗濯物が干してあると、下まで煙草を吸いに行く為、締め出しが怖くて持ち歩くのがクセになり、その鈴の音が、どこかで安心感にも繋がっていたのだが)

 

昨日は、多分あった、と思う。

曖昧なのは、麻呂さんが一日中居なかったために、煙草を吸いに下まで降りていなかったのだ。

 

今日、ふとジュースが飲みたくなって、アパートの出入り口に一台ある自販機で、何か買おうと思って、息子さんに過去閉め出されたことがあるので、(煙草を吸いに降りただけなので、鍵を開けっ放しにしていたら、息子さんは私が鍵をかけ忘れて、買い物か何かに行ったと判断し、親切からやったので、おこったりもしなかったが)ジュース買うのでも、用心のためにパーカーのポケットを探ったら、鍵がない。

 

キレた時には眼鏡。

今度は鍵か……。

 

参ったなぁ。

 

麻呂さんは案の定、ガン見で顔を合わせてるのに、僕がカラコン(しか持っていない)仕方なく入れてることにも、疑問を持ってないし。

 

しかも初詣で引いたおみくじでは。

失せ物 ものに隠れて出ず

と書かれていた。

 

まぁ、家の中ならそのうちに出てくるだろうが……。

 

多分大丈夫だろうが、夢中遊行(いわゆる夢遊病)が再発して、フラフラ家から出て行って、どこかで捨てたり、落としてないと良いんだけど……。

 

そんな夕方のゴンベ、黄昏気味でした。

 

 

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