マッチポンプ、捏造テレビ局ーフジテレビの正体がこれだ

報道姿勢に対する批判

ウキィぺディア抜粋 拡散用


1998年 11月29日 - 情報番組『スーパーナイト 』で取り上げた隣人トラブルについて、片方の言い分だけを鵜呑みにし、相手方を一方的に非難した内容で放映した。それにより、非難された側の経営する会社が倒産に追い込まれ、娘の婚約が破談になるなどの報道被害 を受け、BRC (放送と人権等権利に関する委員会)へ救済を訴えた。BRCはフジテレビの報道姿勢に対し、「人権への配慮が不十分で、放送倫理上問題があった」と認定した。

  • 2002年10月25日 - 『FNN報道特別番組』として北朝鮮拉致 被害者横田めぐみの娘とされているキム・ヘギョン の独占インタビューなどを放送した。放送途中からフジテレビやその系列局に「北朝鮮のプロパガンダ に乗せられたのでは」などの抗議があったほか、救う会家族会 などが会見し批判した。
  • 2003年8月13日 - 民放連 の規定で取り扱わないとしている結婚相談所コマーシャル を放送していることが判明 広報部は「時代のすう勢に伴う判断だ」とコメントした。
  • 2004年6月 - 新潟県 長岡市 にある田中直紀 参議院 議員の選挙事務所前の民家を借り、事務所の様子を密かに撮影していたことが発覚し、田中議員と後援会が選挙妨害と盗撮だとしてフジテレビに損害賠償と謝罪を求めて新潟地方裁判所に訴状を提出した。2007年2月7日、新潟地裁で判決が下り、「撮影の目的自体は不当ではないが、正当な取材範囲を逸脱する違法なもの」としてフジテレビ側に36万円の賠償を命じた。
  • 2005年9月 - 『めざましテレビ 』内のコーナー「めざまし調査隊」で、やらせ があったことが発覚。やらせを行ったフリーのディレクターとの契約は打ち切られ、コーナーも打ち切られた。また、管理責任を問われ情報制作局長を減俸、情報制作センター室長を減給処分とした。
  • 2006年5月4日の『FNNスーパーニュース』内で、中華民国台湾 )の国旗として五星紅旗中華人民共和国 の国旗)を掲載したことから、中華民国政府の駐日代表処 を含む、中華民国関係者の抗議を受けた。
  • 2008年12月15日、『とくダネ! 』にて「浅田真央逆転Vも… キム・ヨナ“実力”に差」という題で、視聴者に「浅田真央 よりもキム・ヨナ のほうが実力が上」と感じさせる報道をしたところ、大きな反発を招いた。18日に同番組内で訂正及び謝罪を行った 
  • 2009年9月26日、CS放送の『フジアナスタジオ まる生2009』において、局アナの長谷川豊 が、『ニュースJAPAN』でキャスターが交代した件で、新キャスターは「この間までやってた外人滝川クリステル)より、ずっと上手い」と発言し、「外国人に対し差別意識を持っている」といった批判が寄せられた。番組責任者は「外人は不適切な発言であり、この発言が出たときにすぐに訂正すべきでした。番組の制作サイドも反省しておりまして、番組の視聴者や不快になられた方に本当に申し訳ない」とコメントを出した。
  • 2010年3月12日放送の金曜プレステージ熱血教師スペシャル第1夜「居場所をください ~愛と涙の密着1000」 』にて、2010年に撮影したものを2009年内に撮影したかのように編集し使用したため、やらせ疑惑が浮上した。フジテレビ広報室長の小田多恵子 は2010年3月20日放送分の『新・週刊フジテレビ批評 』にて、「制作サイドに事実をねじ曲げる意図はまったくな」いとし、やらせを否定した。
  • 2010年10月12日に韓国のソウルで行われたサッカー親善試合・日本代表対韓国代表戦について、すぽると!は試合1週間前の10月4日と10月5日の2日連続で「韓日戦」と放送し視聴者から批判を浴びた。広報部によると、ホームとアウェーを明確にするため以前からホームチームを先に表記していたとのこと 。10月6日以降からは「韓国戦」に修正した。ただし、2011年8月には、日本がホームの国際戦でも、日韓戦という表記をしていない。
  • 2011年3月12日 - 東北地方太平洋沖地震 に関する首相会見の中継の際に「ふざけんなよ。また原発の話なんだろ、どうせ」「笑えてきた」「くそだよ」という音声が流れた。放送から9日後の3月21日に、「音声機器のトラブルによるもの」で、「誤解を招くような発言が外に出たのは反省している」と広報部はコメントした[10] 。発言者の公表はしなかった。台湾の中天電視 では、秋元優里 ではないかと報道している。

ドラマ・バラエティ番組などの演出に対する批判

  • 1991年 10月31日 - 『とんねるずのみなさんのおかげです 』にて、盲腸 で入院していた木梨憲武 が亡くなったような演出を行い、抗議の電話が殺到した(→とんねるずのみなさんのおかげです#おかげです事件史 )。
  • 1999年 - 『愛する二人別れる二人 』の出演者が遺書でやらせを告白し、自殺 した。スポンサーが降板を申し出たために番組は打ち切られた。
  • 2003年 - 『ネプリーグ 』(深夜時代)の番組内で、通行人の持ち物をひったくってその被害者と競争するといった企画があり、番組内でラグビーの日本代表ユニフォームを着ていたことから、ラグビー協会が抗議、フジテレビ側が謝罪した。
  • 2003年8月13日 - 『ワンナイR&R 』内のコント「ジャパネットはかた」は、当時福岡ダイエーホークス監督であった王貞治 の顔を模した便器「王シュレット」を販売するという内容であった。同球団と王貞治本人が激怒し、地元局であるテレビ西日本(TNC)を含め、フジテレビ系列の取材を一切拒否した。後日フジテレビは放送上等で謝罪するが、同年の日本シリーズ での放送権を剥奪され、またコーナー名、商品名のパロディ元と思われる通信販売業のジャパネットたかたウォシュレット を製造しているTOTO からも「あまりに良識の範囲を超えている」と抗議された(→王シュレット事件 )。またこの日の放送では和光堂 の粉ミルク「ぐんぐん」を妊婦に扮した出演者にかけるというコントも放送しており、これに対しても視聴者から「育児に不可欠な粉ミルクを軽率に扱うとは何事か」などの苦情が殺到し、和光堂からも「企業イメージを損ねた」として抗議された。
  • 2005年11月 - 『幸せって何だっけ 』内で、細木数子養鶏場 で生産される鶏卵 について「薬漬けのニワトリが24時間照明を点けられて一日2,3個の卵を産まされている」と発言し、養鶏業者団体から猛抗議を受けた。これを受けフジテレビは後日養鶏業者団体に謝罪し、番組内で細木自らが養鶏業者に出向いた。
  • 2006年10月4日 - 『VivaVivaV6』内の罰ゲーム「浜辺の清掃」の撮影準備と称し、フジテレビスタッフが神奈川県 鎌倉市 腰越海岸に持参したゴミをまき散らした。住民に見咎められトラブルとなった。
  • 2006年4月に放映した『トップキャスター 』の第3話の内容に関して、細木数子から「ドラマに登場した『女性占い師』は明らかに自分をモデルにしており、名誉毀損に当たる」として抗議を受け、11月に発売したDVD では第3話がカットされた。
  • 2007年 1月6日に放送された『めちゃ×2イケてるッ!中居&ナイナイ日本一周健康の旅スペシャル 』の内容に日本高等学校野球連盟 が抗議文を送付。また、番組制作に協力した兵庫県西宮市の旅館を甲子園大会時の指定宿舎から外す方針も決めた。
  • 2007年1月7日 に放送された『発掘!あるある大事典II 』(関西テレビ 制作)では、納豆 ダイエットの実験データが捏造されていた。その後、スポンサーが降板を申し出たため番組は打ち切られた。(→発掘!あるある大事典#データ捏造問題 』)
  • 2007年に放映された『27時間テレビ 』内の企画で、霊能者江原啓之 の霊視の結果と編集された放送内容に対し、霊視を受けた人物から抗議を受け、BPOから「非科学的」「出演者への配慮を欠く」と改善意見を受ける。フジテレビは出演者に謝罪し、後日フォローする番組を放映する。また同時に、番組で取り上げるきっかけとなった投稿の手紙がやらせであり、霊視会場にいた観客の過半数がサクラ であることも発覚した。
  • 2010年1月 - 2007年6月19日放送の『世界びっくり人間!ニッポン(珍)滞在記』でやらせがあったと、出演した大家族の母親がブログ上で告発した。フジテレビは「取材や内容に問題はなかった(中略)結果として配慮が十分でなかった」と事実上謝罪した。
  • 2011年 8月7日  ドラマ「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011 」において、ドラマの主人公を演じる前田敦子 が、「LITTLE BOY」と書かれた黄色のTシャツ をドラマの中で着用した。第二次世界大戦 中にアメリカ軍広島市 に投下した原子爆弾コードネーム が「LITTLE BOY 」であり、ドラマの放送日が広島原爆忌 (8月6日)の翌日である事や、Tシャツの色がイエローケーキ (広島型原爆や核燃料の原料となるウラン精鉱)を連想する黄色だった事から、配慮が足りないと指摘された。読売新聞 の報道によると「不謹慎だ」とするメールや電話などが、広島県 に約130件、広島市に約150件あり、広島県がフジテレビに対して配慮の申し入れを行った 。(→フジテレビ原爆名Tシャツ問題 を参照)
  • 2011年8月24日に放送された「情報プレゼンター とくダネ!」で出演者の小倉智昭 が島田紳助引退報道に関係するコメントで暴力団 による民事介入暴力 を肯定する発言を行い、視聴者やインターネット上で批判の声が上がった。

関係者の不祥事

  • 1999年 - 美容師の腕を競わせる番組『シザーズリーグ 』に出演していた「カリスマ美容師」が無免許であることが発覚した。同番組のプロデューサーは制作会社からの制作費のキックバックを受けていた事等が発覚し退社。その後、金融業者・無免許美容師・美容院を恐喝し逮捕された。
  • 2005年 2月8日 - フジテレビ人事局(当時)に所属する元・金メダリストのモーグル スキー選手里谷多英 が、泥酔 して東京六本木のクラブ店内で同伴の男性とみだらな行為に及び、止めに入った店員に暴行を加えたとして警察の取調べを受け一時留置、後に被害者と和解が成立し、被害者が被害届を取り下げたため起訴猶予処分となった。フジテレビは5日間の謹慎処分を下した。
  • 2005年11月14日 - ジャニーズ事務所 所属のアイドルグループNEWSの未成年メンバーが仙台市 内で泥酔し、トラブルを起こし補導された。その後、当時、フジテレビの女子アナウンサーであった菊間千乃 が、補導された同メンバーが未成年であることを承知で酒席に呼び出していたことが発覚。ジャニーズ事務所は同メンバーを無期限謹慎処分としてNEWSメンバーから外し、研修生に降格とした。一方、フジテレビは同アナに1週間の謹慎処分を下し、同アナの他、酒席に参加していた同局常務など10名の社員に減給減俸処分を下した。
  • 2009年8月13日、30歳代の男性社員が福岡県内で女性に暴力行為を働いたとして、フジテレビは同社員を懲戒休職処分とし、上司2人も減俸処分とした 

フジテレビそのものに対する批判

  • 2011年7月 - 自費で東日本大震災からの復興のために被災地を訪れたボランティアが、フジテレビスタッフの指示により、フジテレビの27時間テレビの会場設営に利用された。参加者からは「なんでテレビ局の仕事を手伝うんだろうね」「これってフジテレビへのボランティアじゃない?」との声があがった。フジテレビは、番組のためではなく、同場所で行われた地元主催の「復興市」の一環だと主張している。
  • 2011年8月7日 「フジテレビの親韓の偏向放送を止める」などとして、韓国文化の過剰なごり押しに抗議するため、お台場でデモが行われた。主催者側の発表では2500人が参加したとされている。また、デモに関連して、翌日に不視聴運動が起きたとされる。なお、これ以前より、韓流 スター、K-POP などの過剰な宣伝が指摘されることがあった。)
  • 2011年8月21日 フジテレビの本社前で8,000人の市民によって韓流放送に対する抗議が行われた。この抗議活動は韓国を始めとする海外メディアによって広く報じられたがフジテレビは一切報道しなかった。
  • フジテレビの約6000億円の売上に対して3億円の電波料金(TBS、日本テレビ、テレビ朝日、テレビ東京もほぼ同じ金額 )しか支払っていないにもかかわらず、大量の著作権 を保有するK-pop の宣伝を兼ねた放送で金儲けと外国の宣伝工作を行っているとして非難がなされている 
  • フジテレビの社員が視聴者プレゼントをヤフーオークションに出品していたことが発覚した事件をフジテレビが報じないことについて報道しなくてはならないのではないかと指摘されている。